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しょう‐ちゅう【掌中】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐ちゅう【掌中】シヤウ‥
①手のひらの中。
②転じて、自分の領有の範囲。支配の及ぶ範囲。その人の所有。「―に収める」
⇒掌中の珠
しょう‐ちゅう【焼酎】セウチウ🔗⭐🔉
しょう‐ちゅう【焼酎】セウチウ
蒸留酒の一種。日本酒製造の際の醪もろみまたは酒粕を蒸留したもの。または米・麦・粟・黍きび・稗ひえ・玉蜀黍とうもろこし・甘藷・馬鈴薯・糖蜜などを原料として造り、水で薄めたもの。飲料とし、また、各種の酒類製造の原料に用いる。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉
⇒しょうちゅう‐び【焼酎火】
じょう‐ちゅう【条虫・絛虫】デウ‥🔗⭐🔉
じょう‐ちゅう【条虫・絛虫】デウ‥
(絛とう虫の慣用読み)
⇒じょうちゅうるい。
⇒じょうちゅう‐るい【条虫類・絛虫類】
じょう‐ちゅう【常駐】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐ちゅう【常駐】ジヤウ‥
常に駐在していること。
じょう‐ちゅう【静注】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐ちゅう【静注】ジヤウ‥
静脈注射の略。
じょう‐ちゅう【蟯虫】ゼウ‥🔗⭐🔉
じょう‐ちゅう【蟯虫】ゼウ‥
⇒ぎょうちゅう
○笑中に刀ありしょうちゅうにかたなあり
[旧唐書李義府伝]うわべは人当りを良くみせかけながら内心陰険で、人を陥れようとすること。
⇒しょう‐ちゅう【笑中】
○笑中に刃を研ぐしょうちゅうにやいばをとぐ
(→)「笑中に刀あり」に同じ。
⇒しょう‐ちゅう【笑中】
○掌中の珠しょうちゅうのたま
[杜甫詩「掌中貪むさぼり見る一珠の新たなるを」]最も大切にしているもの、特に、最愛の子供のたとえ。
⇒しょう‐ちゅう【掌中】
しょうちゅう‐の‐へん【正中の変】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうちゅう‐の‐へん【正中の変】シヤウ‥
後醍醐天皇が北条高時を討って政権の回復を企てた政変。正中元年(1324)挙兵の計画がもれて日野資朝・俊基は捕らえられ、失敗。天皇はその意のないことを釈明して事なきを得た。
⇒しょうちゅう【正中】
しょうちゅう‐び【焼酎火】セウチウ‥🔗⭐🔉
しょうちゅう‐び【焼酎火】セウチウ‥
歌舞伎の小道具。綿に焼酎(今はアルコール)をひたしたものを、差金さしがねの先に釣って燃やす火。青い炎を出し、狐火・幽霊の場などに用いる。
⇒しょう‐ちゅう【焼酎】
広辞苑 ページ 9762。