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しょう‐まく【漿膜】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐まく漿膜シヤウ‥ ①爬虫はちゅう類・鳥類・哺乳類の発生中に生じ、胚・卵黄嚢・尿嚢などの諸器官を包む最も外の膜。→胚膜。 ②昆虫などの胚を包む最外層の膜。漿液膜。 ③脊椎動物の体腔内面および内臓の体腔に面した表面をおおう薄膜。腹膜・胸膜など。

しよう‐まっせつ【枝葉末節】‥エフ‥🔗🔉

しよう‐まっせつ枝葉末節‥エフ‥ 物事の本質からはずれた、ささいな部分。「―の問題」 ⇒し‐よう【枝葉】

しょうまる‐とうげ【正丸峠】シヤウ‥タウゲ🔗🔉

しょうまる‐とうげ正丸峠シヤウ‥タウゲ 埼玉県南西部、飯能市にある峠。標高650メートル。もと江戸と秩父とを結ぶ交通の要地。小丸峠。

じょう‐まわり【定廻り】ヂヤウマハリ🔗🔉

じょう‐まわり定廻りヂヤウマハリ 江戸時代、町奉行所付の同心で江戸市中を巡回する者。

しょう‐まん【小満】セウ‥🔗🔉

しょう‐まん小満セウ‥ (草木が周囲に満ちはじめる意)二十四節気の一つ。太陽の黄経が60度の時で、4月の中ちゅう。太陽暦の5月21日頃に当たる。

しょうまん【勝鬘】🔗🔉

しょうまん勝鬘】 (梵語Śrīmālā)コーサラ国王波斯匿はしのくの娘。阿踰闍あゆじゃ国の友称うしょう王の妃。勝鬘経の主人公。勝鬘夫人ぶにん⇒しょうまん‐あいぜんえ【勝鬘愛染会】 ⇒しょうまん‐ぎょう【勝鬘経】 ⇒しょうまんぎょう‐ぎしょ【勝鬘経義疏】 ⇒しょうまん‐まいり【勝鬘参り】

じょう‐まん【上慢】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐まん上慢ジヤウ‥ 〔仏〕(増上慢の略)まだ悟っていないのに自分はすでに悟っていると慢心すること。風姿花伝「上手にだにも―あらば能は下るべし」

じょう‐まん【冗漫】🔗🔉

じょう‐まん冗漫】 冗長で散漫なこと。くだくだしくてしまりのないこと。「―な文章」

しょうまん‐あいぜんえ【勝鬘愛染会】‥ヱ🔗🔉

しょうまん‐あいぜんえ勝鬘愛染会‥ヱ 大阪市天王寺区夕陽丘町の勝鬘院で、毎年6月30日から7月2日まで(もと陰暦6月1日)行われる、本尊愛染明王の開帳。勝鬘祭。 ⇒しょうまん【勝鬘】

広辞苑 ページ 9841