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しょくにん‐づくし【職人尽し】🔗🔉

しょくにん‐づくし職人尽し】 諸種多様な職人の名を列挙し、これを歌や絵の題材としたもの。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにんづくし‐え【職人尽絵】‥ヱ🔗🔉

しょくにんづくし‐え職人尽絵‥ヱ 諸種多様な職能の人々の風俗を描きあつめ、一連の絵画としたもの。初めは鎌倉末期の「東北院職人歌合」などのように、歌合に仮託した形式の絵巻として作られたが、近世初期に至って、店舗や工房の情景をも細かく描き加えた絵巻や画帖などが盛んに描かれ、近世風俗画の重要な分野を占める。川越市喜多院所蔵の狩野吉信筆のものなどが有名。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにん‐はだ【職人肌】🔗🔉

しょくにん‐はだ職人肌】 自分の技術に自信を持った、いかにも職人のような気質・性格。 ⇒しょく‐にん【職人】

じょく‐ねつ【溽熱】🔗🔉

じょく‐ねつ溽熱】 むしあついこと。溽暑。

しょく‐ねん【食年】🔗🔉

しょく‐ねん食年】 〔天〕太陽が黄道と白道との交点を通過して再びその交点にもどるまでの時間で、346.62日余。地球上のどこかで、日食・月食の起こる周期を示す。

しょく‐のう【職能】🔗🔉

しょく‐のう職能】 ①職業・職務上の能力。 ②職業・職務の果たす役割。その職業に固有の機能。 ③もののはたらき。そのもの固有の機能。「副詞の―」 ⇒しょくのう‐きゅう【職能給】 ⇒しょくのう‐だいひょうせい【職能代表制】 ⇒しょくのうべつ‐くみあい【職能別組合】

しょくのう‐きゅう【職能給】‥キフ🔗🔉

しょくのう‐きゅう職能給‥キフ 仕事給の一類型。職務遂行能力の分類・等級づけ(見習・独立・指導など)による日本独自の賃金形態。日本的職務給。ただし、職務分析・評価はなされず、個々人の能力査定は人事考課による。→職務給⇒しょく‐のう【職能】

しょくのう‐だいひょうせい【職能代表制】‥ヘウ‥🔗🔉

しょくのう‐だいひょうせい職能代表制‥ヘウ‥ 職業別団体を選挙母体とする代議制度。ワイマール憲法下のドイツ経済議会やムッソリーニ治下のイタリア労働組合評議会の類。→地域代表制⇒しょく‐のう【職能】

広辞苑 ページ 9918