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じょ・する【叙する】🔗🔉

じょ・する叙する】 〔他サ変〕[文]叙す(サ変) ①文章または詩歌に述べ表す。 ②爵・位・勲等・官等を授ける。「勲一等に―・する」

じょ・する【除する】ヂヨ‥🔗🔉

じょ・する除するヂヨ‥ 〔他サ変〕[文]除す(サ変) ①のぞく。取り去る。 ②(旧官を除いて新官に任ずる意)官職に任ずる。 ③割り算をする。わる。「6を2で―・する」

じょ・する【恕する】🔗🔉

じょ・する恕する】 〔他サ変〕 思いやりの心で許す。

し‐よせ【仕寄せ】🔗🔉

し‐よせ仕寄せ】 城などに攻め寄せること。しより。

しょ‐せい【処世】🔗🔉

しょ‐せい処世】 [三国志魏志、夏侯玄伝]世間で暮しを立ててゆくこと。世わたり。世すぎ。 ⇒しょせい‐くん【処世訓】 ⇒しょせい‐じゅつ【処世術】

しょ‐せい【初世】🔗🔉

しょ‐せい初世】 継がれる名前を最初に名乗る人。初代。多く日本の伝統芸能でいう。

しょ‐せい【初生】🔗🔉

しょ‐せい初生】 ①初めて生ずること。初めて生まれること。 ②生まれたばかりであること。 ⇒しょせい‐じ【初生児】

しょ‐せい【所生】🔗🔉

しょ‐せい所生】 ①生んだ親。父母。 ②生んだ子。生みの子。 ③生まれた所。うまれ。

しょ‐せい【所済】🔗🔉

しょ‐せい所済】 租税を上納すること。また、その貢租。源平盛衰記41「正税、官物の―なければ如何にしてか、かやうの大礼も行はるべき」

しょ‐せい【書生】🔗🔉

しょ‐せい書生】 ①経文などを書きうつす人。写経生しゃきょうしょう。 ②学業を勉強する時期にある者。学生。福沢諭吉、通俗国権論「譬へば古の武人が剣術を稽古し、―が書を輪講するが如し」 ③(明治・大正頃の用法)他人の家に世話になり、家事を手伝いながら学問する者。泉鏡花、麻を刈る「格子戸の前の梅を覗くと、二畳に一人机を控へてた―が居て」。「―を置く」 ⇒しょせい‐かたぎ【書生気質】 ⇒しょせい‐しばい【書生芝居】 ⇒しょせい‐っぽ【書生っぽ】 ⇒しょせい‐ばおり【書生羽織】 ⇒しょせい‐ぶし【書生節】 ⇒しょせい‐べや【書生部屋】 ⇒しょせい‐やくしゃ【書生役者】 ⇒しょせい‐ろん【書生論】

広辞苑 ページ 9955