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いっ‐かく【一角】🔗🔉

いっ‐かく一角】 ①一つの角かく。「三角形の―」 ②一つのすみ。「町の―」「氷山の―」 ③一つのつの。 ④クジラ目イッカク科の海獣。イルカに類似、体長約5メートル。雄の上顎の門歯の1個は前方に延び、角状、長さ2.5メートルに達する。北氷洋産。牙は古来漢方で解毒剤として使用。角魚。ユニコーン。一角獣。 いっかく ⑤(形が長方形なので)江戸時代の貨幣で、一分金いちぶきんの称。 ⑥中国の貨幣単位「角」の一つ分。→角かく⇒いっかく‐さい【一角犀】 ⇒いっかく‐じゅう【一角獣】 ⇒いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】 ⇒いっかく‐せんにん【一角仙人】

いっ‐かく【一画・一劃】‥クワク🔗🔉

いっ‐かく一画・一劃‥クワク ①一区切り。 ②漢字の一つの字画。→画かく1

いっ‐かく【一格】🔗🔉

いっ‐かく一格】 自分一人の主義で立てた格式。一流。

いっ‐かく【一郭・一廓】‥クワク🔗🔉

いっ‐かく一郭・一廓‥クワク 一つのかこいの中の地域。そのあたり。

いっかく‐さい【一角犀】🔗🔉

いっかく‐さい一角犀】 鼻部にただ1本の角を持つサイ。インドサイの異称。→さい(犀)⇒いっ‐かく【一角】

いっかく‐じゅう【一角獣】‥ジウ🔗🔉

いっかく‐じゅう一角獣‥ジウ(→)一角4に同じ。 ②(→)麒麟きりん1の異称。 ③(unicorn)ヨーロッパの伝説上の動物。インドに産し、馬に似て、額に一角を持つ。その角で作った杯は毒を消すという。ユニコーン。 ⇒いっ‐かく【一角】

いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】‥ジウ‥🔗🔉

いっかくじゅう‐ざ一角獣座‥ジウ‥ (Monoceros ラテン)オリオン座の東、天の川にまたがる星座。星団・星雲に富む。初春の夕刻に南中。 ⇒いっ‐かく【一角】

いっかく‐せんきん【一攫千金】‥クワク‥🔗🔉

いっかく‐せんきん一攫千金‥クワク‥ (大金を一つかみでとる意)ちょっとした仕事で労せずに一時に巨大な利を得ること。「―を夢みる」

いっかく‐せんにん【一角仙人】🔗🔉

いっかく‐せんにん一角仙人】 インド波羅奈はらな国の山中で鹿から生まれ、頭に一角があったという仙人。長じて禅定を修して通力を得、国王に恨みを抱いて雨を降らさなかったが、国王の遣わした淫婦に惑わされて通力を失い、雨を降らしたという。釈尊の前生であるとされる。金春禅鳳こんぱるぜんぽうが能に脚色。一角仙。独角仙。 ⇒いっ‐かく【一角】

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