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き‐めん【鬼面】🔗⭐🔉
き‐めん【貴面】🔗⭐🔉
き‐めん【貴面】
他人の面前の尊敬語。お目にかかること。日葡辞書「キメンヲモッテマウシタゴトク」。浄瑠璃、心中天の網島「―ならねば便も聞かず」
きめん‐がに【鬼面蟹】🔗⭐🔉
○鬼面人を威すきめんひとをおどす🔗⭐🔉
○鬼面人を威すきめんひとをおどす
鬼面のように、みせかけで人をおどしつける。こけ威しをかける。「鬼面人を驚かす」とも。
⇒き‐めん【鬼面】
きめん‐ぶっしん【鬼面仏心】
顔は鬼のように恐ろしいが心は仏のように慈悲深いこと。また、その人。
⇒き‐めん【鬼面】
きも【肝・胆】
①肝臓。人間以外の動物にもいう。〈倭名類聚鈔3〉。「うなぎの―」
②内臓の総称。五臓六腑。万葉集16「わが―もみなますはやし」
③精神。気力。胆力。きもだま。推古紀「汝いましは―稚わかし」
④工夫。思案。沙石集7「余りにも―過ぎてしてけるにこそ」
⇒肝が大きい
⇒肝が据わる
⇒肝が太い
⇒肝に染みる
⇒肝に銘ずる
⇒肝も興も醒める
⇒肝を煎る
⇒肝を砕く
⇒肝を消す
⇒肝を潰す
⇒胆を嘗める
⇒肝を抜かれる
⇒肝を冷やす
⇒肝を焼く
き‐も【規模】
⇒きぼ4。申楽談儀「―なる事をば――とせし也」
きも‐あえ【肝和え】‥アヘ
魚・鳥の肝やアワビの腸わたなどをすって食材と和えた料理。多く、アンコウの肝を使ったものをいう。
きも‐いり【肝煎】
①世話をすること。周旋すること。特に、奉公人・遊女などを周旋すること。また、その人。とりもち。〈日葡辞書〉。浮世草子、新色五巻書「今日極ぎわめの証文、―の内儀茂助を同道して来り」。「寄合―」
②江戸時代の高家こうけの上席。
③名主なぬし・庄屋しょうやの異称。
⇒きもいり‐やど【肝煎宿】
きもいり‐やど【肝煎宿】
奉公人などの身元を引き受けて奉公先を周旋する家。口入れ屋。
⇒きも‐いり【肝煎】
きも‐い・る【肝煎る】
〔他四〕
①気をいらいらさせる。焦慮する。肝焼く。
②周旋する。世話をする。狂言、石神「彼を―・つて下されたお方がござるによつて」
き‐もう【起毛】
(napping)織物や編物などの表面の繊維をかきたててけばを立てること。羅紗ラシャ・フランネル・メリヤスなどの仕上げに応用。
⇒きもう‐き【起毛機】
⇒きもう‐きん【起毛筋】
ぎ‐もう【欺罔】‥マウ
(キモウとも)
①あざむくこと。きぼう。
②〔法〕相手を錯誤に陥らせるように事実をいつわること。→詐欺
ぎ‐もう【疑網】‥マウ
〔仏〕疑いが網のように存在して心を束縛し、自由になれないこと。
きもう‐き【起毛機】
起毛用の機械。家庭用では薊あざみの実のような形の針のブラシを使用、工業用では薊の実または針金を大円筒の表面につけた機械。
⇒き‐もう【起毛】
きもう‐きん【起毛筋】
(→)立毛筋に同じ。
⇒き‐もう【起毛】
きもう‐とかく【亀毛兎角】
〔仏〕亀の毛や兎の角は実在しないことから、非実在をたとえたもの。兎角亀毛、また単に、亀毛、兎角ともいう。
きめん‐ぶっしん【鬼面仏心】🔗⭐🔉
きめん‐ぶっしん【鬼面仏心】
顔は鬼のように恐ろしいが心は仏のように慈悲深いこと。また、その人。
⇒き‐めん【鬼面】
広辞苑に「きめん」で始まるの検索結果 1-5。