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さ‐み【さ身】🔗🔉

さ‐みさ身】 (サは接頭語)物の主要な部分。なかみ。み。古事記「出雲たけるがはける刀たちつづらさは巻き―なしにあはれ」

さみ【沙弥】🔗🔉

さみ沙弥⇒しゃみ

さ‐み【三味】🔗🔉

さ‐み三味】 三味線さみせんの略。しゃみ。

さみし・い【寂しい・淋しい】🔗🔉

さみし・い寂しい・淋しい】 〔形〕[文]さみ・し(シク) サビシイの転。

さみ・す【褊す】🔗🔉

さみ・す褊す】 〔他サ変〕 (「狭みす」の意) ①狭いとする。狭いと思う。漢書楊雄伝天暦点「三王の陒薜あいへきを陿サミス」 ②みさげる。卑しめる。軽んじる。太平記5「帰伏申したる由にてかへつて武家をば―・しけり」

さ‐みず【真水・素水】‥ミヅ🔗🔉

さ‐みず真水・素水‥ミヅ まみず。東海道中膝栗毛「海辺をばなどしな川といふやらん…されば―(「鮫洲」とかける)のあるにまかせて」

サミズダート【samizdat ロシア】🔗🔉

サミズダートsamizdat ロシア】 (自主出版の意)ブレジネフ時代のソ連の地下出版。市民が著作を少部数タイプ印刷し、当局の検閲許可を得ずに刊行。

さみ‐せん【三味線】🔗🔉

さみ‐せん三味線⇒しゃみせん

さ‐みだ・る【五月雨る】🔗🔉

さ‐みだ・る五月雨る】 〔自下二〕 さみだれが降る。和歌では「乱る」にかけていうことが多い。和泉式部日記「おほかたに―・るるとや思ふらん」

さ‐みだれ【五月雨】🔗🔉

さ‐みだれ五月雨】 (サはサツキ(五月)のサに同じ、ミダレは水垂みだれの意という) ①陰暦5月頃に降る長雨。また、その時期。つゆ。梅雨。さつきあめ。〈[季]夏〉。古今和歌集「―に物思ひをれば」。奥の細道「―をあつめて早し最上川」 ②(1のように)途切れがちに繰り返すこと。「―式」「―スト」 ⇒さみだれ‐ぐも【五月雨雲】

さ‐みだれがみ【さ乱れ髪】🔗🔉

さ‐みだれがみさ乱れ髪】 (サは接頭語)乱れた頭髪。多く五月雨さみだれにかけていう。源氏物語「あつかはしき―の乱るるも知らで書き給ふよ」

さみだれ‐ぐも【五月雨雲】🔗🔉

さみだれ‐ぐも五月雨雲】 五月雨の降る頃の雲。 ⇒さ‐みだれ【五月雨】

サミット【summit】🔗🔉

サミットsummit】 (頂上の意) ①1975年フランスの提唱に始まる主要先進国首脳会議。参加国は当初、米・英・仏・独・伊・日本の6カ国で、のち、カナダ・EU(欧州委員会委員長)・ロシアが加わって年1回開催され、経済・政治問題が広く討議される。 ②各方面の首脳会談。トップ会談。「環境―」 アジア初の第5回サミット 1979年6月28日(赤坂迎賓館) 提供:毎日新聞社

さ‐みどり【さ緑】🔗🔉

さ‐みどりさ緑】 若草や若葉の緑色。

さみどり‐づき【早緑月】🔗🔉

さみどり‐づき早緑月】 陰暦正月の異称。秘蔵抄「年くれて―になりぬれば所さへなしこまつひくまの」

さみ‐まんぜい【沙弥満誓】🔗🔉

さみ‐まんぜい沙弥満誓】 奈良中期の万葉歌人。俗名、笠朝臣麻呂。美濃・尾張の守で治績、右大弁に至る。上皇(元明天皇)の病気平癒を願い、721年(養老5)出家。723年、造筑紫観世音寺別当。大宰府で大伴旅人と交遊。生没年未詳。

サミング【thumbing】🔗🔉

サミングthumbing】 (thumbは親指の意)ボクシングで、グローブの親指の部分で相手の目を突くこと。反則の一つ。

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