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しゃ‐し【社司】🔗🔉

しゃ‐し社司】 ①(→)「やしろのつかさ」に同じ。 ②旧制で、府県社・郷社の社掌しゃしょうの上に位した神職。祭祀・庶務を管理し、判任官待遇。祠官。

しゃ‐し【社史】🔗🔉

しゃ‐し社史】 会社の歴史。また、それを記したもの。

しゃ‐し【社祠】🔗🔉

しゃ‐し社祠】 やしろ。ほこら。

しゃし【車師】🔗🔉

しゃし車師】 漢から北魏の時代に西域にあった国。今の新疆ウイグル自治区トルファン盆地を車師前国(都は交河城)、その北方を車師後国と称した。450年滅亡。そのあとに高昌国が成立。

しゃ‐し【砂嘴】🔗🔉

しゃ‐し砂嘴⇒さし

しゃ‐し【捨施】🔗🔉

しゃ‐し捨施】 自分の財物を捨てて人にほどこすこと。ほどこし。

しゃ‐し【斜視】🔗🔉

しゃ‐し斜視】 ①眼筋の異常のため、両眼の視線が発散または交叉して注視点に向かわないもの。やぶにらみ。 ②ながしめに見ること。

しゃ‐し【奢侈】🔗🔉

しゃ‐し奢侈】 必要程度や分限を超えたくらしをすること。おごり。ぜいたく。太平記24「自ら居所を安んずるは俗士の―なり」。「―に流れる」「―品」 ⇒しゃし‐いんいつ【奢侈淫佚】 ⇒しゃし‐ぜい【奢侈税】

しゃ‐し【奢肆・奢恣】🔗🔉

しゃ‐し奢肆・奢恣】 おごって、ほしいままなこと。

しゃし‐いんいつ【奢侈淫佚】🔗🔉

しゃし‐いんいつ奢侈淫佚】 ぜいたくな暮しをし、みだらな遊びにふけること。奢侈淫逸。 ⇒しゃ‐し【奢侈】

しゃし‐ぜい【奢侈税】🔗🔉

しゃし‐ぜい奢侈税】 ぜいたくとみなされる財・サービスに課する税。 ⇒しゃ‐し【奢侈】

しゃ‐しつ【車室】🔗🔉

しゃ‐しつ車室】 電車・列車の客室。

しゃ‐しゃく【車借】🔗🔉

しゃ‐しゃく車借】 中世、荷車による運送業者。鳥羽と京都との間などに特に発達した。→馬借ばしゃく

しゃしゃ‐らくらく【洒洒落落】🔗🔉

しゃしゃ‐らくらく洒洒落落】 (「洒落しゃらくを強調した語」)性質・言動などがさっぱりとして、こだわる所のないさま。「―たる生き方」

しゃしゃり‐い・ず【しゃしゃり出づ】‥イヅ🔗🔉

しゃしゃり‐い・ずしゃしゃり出づ‥イヅ 〔自下二〕 (→)「しゃしゃりでる」に同じ。歌舞伎、暫「女どもまで―・で」

しゃしゃり・でる【しゃしゃり出る】🔗🔉

しゃしゃり・でるしゃしゃり出る】 〔自下一〕 でしゃばって出てくる。厚かましくでしゃばる。

しゃしゃんぼ【南燭】🔗🔉

しゃしゃんぼ南燭】 ツツジ科の常緑小高木。関東以西の暖地の山地に自生。高さ1〜3メートル。葉は革質、卵形。6月頃、長い壺状の白花を総状花序につけ、晩秋、紫黒色に熟する液果は甘酸っぱく美味。ワクラハ。ササンボ。古名、さしぶ。

しゃ‐しゅ【叉手】🔗🔉

しゃ‐しゅ叉手】 ①⇒さしゅ。 ②〔仏〕礼拝の時、両手を重ね合わせること。

しゃ‐しゅ【社主】🔗🔉

しゃ‐しゅ社主】 会社・結社の持主。

しゃ‐しゅ【車種】🔗🔉

しゃ‐しゅ車種】 自動車・鉄道車両などの種類。

しゃ‐しゅ【射手】🔗🔉

しゃ‐しゅ射手】 弓矢または弾丸を発射する人。うちて。いて。

しゃ‐しゅ【謝酒】🔗🔉

しゃ‐しゅ謝酒】 (シャスとも)朝廷の饗宴に際し、群臣が再拝して賜酒を受ける礼。

しゃ‐しゅつ【射出】🔗🔉

しゃ‐しゅつ射出】 ①矢・弾丸などを発射すること。また、水などを強く噴き出させること。 ②一点から放射状に出ること、また、出すこと。 ⇒しゃしゅつ‐き【射出機】 ⇒しゃしゅつ‐ずい【射出髄】 ⇒しゃしゅつ‐せいけい【射出成形】

しゃ‐しゅつ【瀉出】🔗🔉

しゃ‐しゅつ瀉出】 ながれ出ること。そそぎ出すこと。「汚水を―する」

しゃしゅつ‐き【射出機】🔗🔉

しゃしゅつ‐き射出機】 カタパルトの訳語。 ⇒しゃ‐しゅつ【射出】

しゃしゅつ‐ずい【射出髄】🔗🔉

しゃしゅつ‐ずい射出髄】 〔生〕(→)放射組織に同じ。 ⇒しゃ‐しゅつ【射出】

しゃしゅつ‐せいけい【射出成形】🔗🔉

しゃしゅつ‐せいけい射出成形】 プラスチック成形法の一つ。プラスチックのチップまたは粉末を溶融し、一定の型に射出して成形する。 ⇒しゃ‐しゅつ【射出】

しゃ‐しょ【写書】🔗🔉

しゃ‐しょ写書】 書物を写すこと。また、その写したもの。写本。

しゃ‐しょ【赦書】🔗🔉

しゃ‐しょ赦書】 赦免の書状。赦状。

しゃ‐しょう【写照】‥セウ🔗🔉

しゃ‐しょう写照‥セウ 実際の形を写しとること。また、写しとった影像。

しゃ‐しょう【些少】‥セウ🔗🔉

しゃ‐しょう些少‥セウ ⇒さしょう。日葡辞書「シャショウニゴザレドモ、シンジャウ(進上)マウス」

しゃ‐しょう【社章】‥シヤウ🔗🔉

しゃ‐しょう社章‥シヤウ 会社・結社の記章。

しゃ‐しょう【社掌】‥シヤウ🔗🔉

しゃ‐しょう社掌‥シヤウ 旧制で、府県社および郷社で社司の下に属した神職。村社以下では一切の事務をつかさどった。

しゃ‐しょう【車掌】‥シヤウ🔗🔉

しゃ‐しょう車掌‥シヤウ 電車などの中で、旅客・荷物の取扱い、運転に関する事務を行う者。「専務―」

しゃ‐しょう【捨象】‥シヤウ🔗🔉

しゃ‐しょう捨象‥シヤウ (abstraction)「抽象」参照。

しゃ‐しょう【斜照】‥セウ🔗🔉

しゃ‐しょう斜照‥セウ 夕日。入日。残照。斜陽。

しゃ‐しょく【写植】🔗🔉

しゃ‐しょく写植】 写真植字の略。

しゃ‐しょく【社稷】🔗🔉

しゃ‐しょく社稷】 ①[礼記祭義]昔の中国で、建国のとき、天子・諸侯が壇を設けて祭った土地の神(社)と五穀の神(稷)。 ②[論語先臣]国家。朝廷。「―を憂える」 ⇒しゃしょく‐の‐しん【社稷の臣】 ⇒社稷墟となる

しゃ‐しょく【赭色】🔗🔉

しゃ‐しょく赭色】 赤土色。赤色。 ○社稷墟となるしゃしょくきょとなる [淮南子人間訓]社稷の祭が絶えて空しいあととなる、すなわち国家が滅びる。 ⇒しゃ‐しょく【社稷】

○社稷墟となるしゃしょくきょとなる🔗🔉

○社稷墟となるしゃしょくきょとなる [淮南子人間訓]社稷の祭が絶えて空しいあととなる、すなわち国家が滅びる。 ⇒しゃ‐しょく【社稷】 しゃしょく‐の‐しん社稷の臣】 [礼記檀弓下]国家の安危・存亡を一身に受けて、事にあたる臣。国家の重臣。 ⇒しゃ‐しょく【社稷】

しゃしょく‐の‐しん【社稷の臣】🔗🔉

しゃしょく‐の‐しん社稷の臣】 [礼記檀弓下]国家の安危・存亡を一身に受けて、事にあたる臣。国家の重臣。 ⇒しゃ‐しょく【社稷】 ○じゃ知らぬじゃしらぬ 疑問詞を受けて、…だかわからない、…なのだろうか、の意を表す。じゃ知れぬ。狂言、棒縛「何として両人ともにいましめられたこと―」 ⇒じゃ

シャシリック【shashlyk ロシア】🔗🔉

シャシリックshashlyk ロシア】 羊肉の角切りを串焼きにしたもの。中央アジアからカフカス地方で作られる。

しゃ‐しん【写真】🔗🔉

しゃ‐しん写真】 ①ありのままを写しとること。また、その写しとった像。写生。写実。 ②物体の像、または電磁波・粒子線のパターンを、物理・化学的手段により、フィルム・紙などの上に目に見える形として記録すること(photography)。また、その記録されたもの(photograph)。普通は、カメラを用いて物体の像をフィルム上に作り、それを感光させ、現像処理して陰画を得、これを印画紙に焼き付けて印画を得る。光画。二葉亭四迷、浮雲「此娘を迎へて妻さいとしては、と―まで添へての相談に」 ⇒しゃしん‐うつり【写真写り】 ⇒しゃしん‐おうはん【写真凹版】 ⇒しゃしん‐おり【写真織】 ⇒しゃしん‐か【写真家】 ⇒しゃしん‐かん【写真館】 ⇒しゃしん‐かんぱん【写真乾板】 ⇒しゃしん‐き【写真機】 ⇒しゃしん‐きょう【写真鏡】 ⇒しゃしん‐じゅつ【写真術】 ⇒しゃしん‐しょくじ【写真植字】 ⇒しゃしん‐しょくじき【写真植字機】 ⇒しゃしん‐しょっこく【写真蝕刻】 ⇒しゃしん‐せいはん【写真製版】 ⇒しゃしん‐そくりょう【写真測量】 ⇒しゃしん‐ぞめ【写真染】 ⇒しゃしん‐ちょう【写真帳】 ⇒しゃしん‐でんそう【写真電送】 ⇒しゃしん‐てんちょう‐とう【写真天頂筒】 ⇒しゃしん‐とうきゅう【写真等級】 ⇒しゃしん‐とっぱん【写真凸版】 ⇒しゃしん‐にゅうざい【写真乳剤】 ⇒しゃしん‐のうど【写真濃度】 ⇒しゃしん‐ばん【写真版】 ⇒しゃしん‐はんてい【写真判定】 ⇒しゃしん‐へいはん【写真平版】 ⇒しゃしん‐や【写真屋】 ⇒しゃしん‐レンズ【写真レンズ】

しゃ‐しん【捨身】🔗🔉

しゃ‐しん捨身】 ①〔仏〕修行・報恩のために身を犠牲にすること。生命を捨てて三宝を供養したり、飢えた生物のために身を投げ出したりすること。実際に焼身・入水などによって死に至る行がなされたが、王侯貴族が身を三宝の奴となし、財物を寺院に寄進する場合も捨身と呼んだ。平家物語灌頂「―の行ぎょうになじかは御身を惜しませ給ふべき」 ②自ら生命を絶つこと。 ⇒しゃしん‐しこ【捨身飼虎】

しゃ‐しん【赦身】🔗🔉

しゃ‐しん赦身】 赦免をうけた身。罪をゆるされた身。

しゃしん‐うつり【写真写り】🔗🔉

しゃしん‐うつり写真写り】 写真に写ったときの容姿・様子。「―がいい」 ⇒しゃ‐しん【写真】

しゃしん‐おうはん【写真凹版】‥アフ‥🔗🔉

しゃしん‐おうはん写真凹版‥アフ‥ グラビアのこと。 ⇒しゃ‐しん【写真】

しゃしん‐おり【写真織】🔗🔉

しゃしん‐おり写真織】 織物の一つ。写真版の網目が影像の濃淡を表すのと同じ原理により、黒または白の緯糸よこいとを用いた織目おりめで濃淡を表して、風景・人物・花鳥などを織り出したもの。 ⇒しゃ‐しん【写真】

しゃしん‐か【写真家】🔗🔉

しゃしん‐か写真家】 写真を撮る人。特に写真を芸術の表現手段として撮影・制作する人。「アマチュア―」 ⇒しゃ‐しん【写真】

しゃしん‐かん【写真館】‥クワン🔗🔉

しゃしん‐かん写真館‥クワン 写場をもち、主に肖像写真の撮影を職業とする店。 ⇒しゃ‐しん【写真】

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