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じゅう【十・拾】ジフ🔗⭐🔉
じゅう【中】ヂユウ🔗⭐🔉
じゅう【中】ヂユウ
[一]〔名〕
あいだ。ほど。うち。浮世風呂3「此の―も」
[二]〔接尾〕
①その中のすべて、の意を表す。「ヨーロッパ―から集まる」
②そのあいだずっと、の意を表す。「夏休み―遊ぶ」
じゅう【什】ジフ🔗⭐🔉
じゅう【什】ジフ
①(古代中国の軍隊は10人を一組としたことから)十。十人。十家。
②詩経の雅頌十編一組の呼び名から転じて、詩篇のこと。
じゅう【戎】🔗⭐🔉
じゅう【戎】
古代中国で西方の異民族の呼称。えびす。
じゅう【住】ヂユウ🔗⭐🔉
じゅう【住】ヂユウ
住職の略。
じゅう【柱】ヂユウ🔗⭐🔉
じゅう【柱】ヂユウ
琵琶の頸についている勘所かんどころの横桁。源氏物語少女「―さすこと、うひうひしくなりにけりや」
じゅう【柔】ジウ🔗⭐🔉
じゅう【柔】ジウ
(呉音はニュウ)やわら。柔道。
⇒柔もまた茹わず剛もまた吐かず
⇒柔能く剛を制す
じゅう【重】ヂユウ🔗⭐🔉
じゅう【重】ヂユウ
(慣用音。漢音はチョウ)
①おもんずること。大切にすること。「―かつ大」
②かさなること。かさねること。また、かさなった物を数える語。「五―の塔」
③重箱の略。「お―」
④〔化〕(接頭語として)
㋐酸の分子中に、その酸固有の元素を2原子以上含む意。「―クロム酸カリウム」
㋑酸性塩の意。ただし現在は用いない。
㋒ある元素の同位体のうち、一般に存在するものよりも質量数の大きなものを表す。
じゅう【従】🔗⭐🔉
じゅう【従】
(呉音。漢音はショウ)
①したがう人。とも。
②付随的なこと。中心とはならないもの。「―とする」
③三親等より遠い親族関係を示す語。
④起点・経過点を表す。より。
⑤〔法〕従犯の略。
→じゅ(従)
じゅう【銃】🔗⭐🔉
じゅう【銃】
個人で携帯できる火器。鉄砲。「―を構える」
じゅう【獣】ジウ🔗⭐🔉
じゅう【獣】ジウ
けもの。けだもの。
⇒獣を逐う者は目に太山を見ず
じゅう‐あ【重痾】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐あ【重痾】ヂユウ‥
重い病気。
じゅう‐あく【十悪】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅう‐あく【十悪】ジフ‥
①隋・唐の律で、国家・社会の秩序を乱す罪として特に重く罰された、謀反むへん・謀大逆・謀叛むほん・悪逆・不道・大不敬・不孝・不睦・不義・内乱の総称。→八虐。
②〔仏〕身・口く・意の三業ごうによって造る10種の罪悪。殺生・偸盗ちゅうとう・邪淫・妄語・綺語きご・悪口・両舌・貪欲とんよく・瞋恚しんい・邪見(または愚痴)の称。十不善業。
じゅう‐あく【重悪】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐あく【重悪】ヂユウ‥
この上もない悪事。極悪。
⇒じゅうあく‐にん【重悪人】
じゅうあく‐にん【重悪人】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅうあく‐にん【重悪人】ヂユウ‥
この上もない悪人。極悪人。
⇒じゅう‐あく【重悪】
じゅう‐あつ【重圧】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐あつ【重圧】ヂユウ‥
強い力で圧迫すること。また、そのような力。「大国の―」「税の―」
じゅう‐い【戎夷】🔗⭐🔉
じゅう‐い【戎夷】
[礼記王制](「戎」は中国西方の、「夷」は中国東方の異民族)えびす。蛮人。夷狄いてき。戎狄。
じゅう‐い【戎衣】🔗⭐🔉
じゅう‐い【戎衣】
(「戎」は武器の総称)戦争に出る時の衣服。甲冑・軍服の類。
じゅう‐い【重位】ヂユウヰ🔗⭐🔉
じゅう‐い【重位】ヂユウヰ
おもい位。高い地位。
じゅう‐い【重囲】ヂユウヰ🔗⭐🔉
じゅう‐い【重囲】ヂユウヰ
幾重いくえにも取り巻いてかこむこと。また、そのかこみ。「敵の―を突破する」
じゅう‐い【従位】‥ヰ🔗⭐🔉
じゅう‐い【従位】‥ヰ
位階で同一等級の正位しょういの下に列する位。従一位・従二位の類。じゅい。→従下じゅげ
じゅう‐い【絨衣】🔗⭐🔉
じゅう‐い【絨衣】
ラシャの衣服。
じゅう‐い【獣医】ジウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐い【獣医】ジウ‥
家畜・愛玩動物の疾病の診察・治療に当たる医師。国家試験に合格し、農林水産大臣の免許が必要。獣医師。
⇒じゅうい‐がく【獣医学】
じゅうい‐がく【獣医学】ジウ‥🔗⭐🔉
じゅうい‐がく【獣医学】ジウ‥
家畜疾病の治療・衛生の学理・技術を研究する学問。
⇒じゅう‐い【獣医】
じゅう‐いぎし【従威儀師】‥ヰ‥🔗⭐🔉
じゅう‐いぎし【従威儀師】‥ヰ‥
法会の時、威儀師に従って衆僧の容儀を正すことをつかさどる役僧。従儀師。
じゅういち🔗⭐🔉
じゅういち
(「じゅういちい」と鳴くからいう。俗に「十一」の字を当てる)カッコウ目カッコウ科の鳥。ハトよりやや小さく、小形のタカに似る。背面は暗灰青色、尾羽に褐色の横斑がある。山地の樹林にすみ、オオルリ・コルリなどの巣に托卵する。慈悲心鳥。
じゅういち
→鳴声
提供:NHKサービスセンター
→鳴声
提供:NHKサービスセンター
じゅう‐いち【什一】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅう‐いち【什一】ジフ‥
①10分の1。井田法で取る租税。
②転じて、土地にかける税。
③商人が10分の1の利を収めること。1割の利益。
じゅういち‐がつ【十一月】ジフ‥グワツ🔗⭐🔉
じゅういち‐がつ【十一月】ジフ‥グワツ
一年の11番目の月。しもつき。
⇒じゅういちがつ‐かくめい【十一月革命】
⇒じゅういちがつ‐じけん【十一月事件】
じゅういちがつ‐かくめい【十一月革命】ジフ‥グワツ‥🔗⭐🔉
じゅういちがつ‐かくめい【十一月革命】ジフ‥グワツ‥
①十月革命の別称。
②(→)ドイツ革命に同じ。
⇒じゅういち‐がつ【十一月】
じゅういちがつ‐じけん【十一月事件】ジフ‥グワツ‥🔗⭐🔉
じゅういちがつ‐じけん【十一月事件】ジフ‥グワツ‥
1934年(昭和9)11月、陸軍統制派により皇道派のクーデター計画が摘発され、青年将校村中孝次・磯部浅一らが逮捕された事件。皇道派側はでっちあげと反発、両派の抗争激化を招いた。士官学校事件。
⇒じゅういち‐がつ【十一月】
じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】ジフ‥クワン‥🔗⭐🔉
じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】ジフ‥クワン‥
(梵語Ekādaśamukha 11の顔を持つ者の意)六観音・七観音の一つ。救済者としての観世音菩薩の種々の能力を十一の顔で表したもの。普通、前三面を慈悲面、左三面を瞋怒しんぬ面、右三面を狗牙くげ上出面、後の一面を暴悪大笑面、頂上を仏面とする。本面を加えて十一面とするもの、本面以外に十一面あるものがあり、その表現や位置には種々の変化がある。いずれもその冠の中に阿弥陀の化仏がある。十一面観音。
十一面観世音
⇒じゅういちめんかんぜおん‐ほう【十一面観世音法】
⇒じゅういちめんかんぜおん‐ほう【十一面観世音法】
じゅういちめんかんぜおん‐ほう【十一面観世音法】ジフ‥クワン‥ホフ🔗⭐🔉
じゅういちめんかんぜおん‐ほう【十一面観世音法】ジフ‥クワン‥ホフ
密教で、十一面観世音を本尊として除病・滅罪・求福を祈る修法。
⇒じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】
じゅういちや【十一谷】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅういちや【十一谷】ジフ‥
姓氏の一つ。
⇒じゅういちや‐ぎさぶろう【十一谷義三郎】
じゅういちや‐ぎさぶろう【十一谷義三郎】ジフ‥ラウ🔗⭐🔉
じゅういちや‐ぎさぶろう【十一谷義三郎】ジフ‥ラウ
小説家。神戸生れ。東大卒。新感覚派の一人。作「唐人お吉」「神風連」など。(1897〜1937)
⇒じゅういちや【十一谷】
じゅう‐いつ【充溢】🔗⭐🔉
じゅう‐いつ【充溢】
みちあふれること。「気力が―する」
じゅう‐いつ【縦逸】🔗⭐🔉
じゅう‐いつ【縦逸】
きまま。ほしいまま。
じゅう‐いん【充員】‥ヰン🔗⭐🔉
じゅう‐いん【充員】‥ヰン
人員・要員を補充すること。また、その補充された人員。
⇒じゅういん‐しょうしゅう【充員召集】
じゅう‐いん【従因】🔗⭐🔉
じゅう‐いん【従因】
主でない間接的な原因。
じゅういん‐しょうしゅう【充員召集】‥ヰンセウシフ🔗⭐🔉
じゅういん‐しょうしゅう【充員召集】‥ヰンセウシフ
軍隊の充員のために在郷軍人を召集すること。
⇒じゅう‐いん【充員】
じゅう‐えい【充盈】🔗⭐🔉
じゅう‐えい【充盈】
いっぱいにみちること。
じゅう‐えいそう【重営倉】ヂユウ‥サウ🔗⭐🔉
じゅう‐えいそう【重営倉】ヂユウ‥サウ
陸軍懲罰令による下士官・兵に対する罰の一種。営倉の重いもの。
じゅう‐えき【重液】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐えき【重液】ヂユウ‥
固体、特に結晶粉などの比重を測り、または混合物から比重の違いを利用して各成分を分離するために用いる比重の大きな液。四塩化炭素・ブロモホルムの類。
じゅう‐えき【獣疫】ジウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐えき【獣疫】ジウ‥
家畜の伝染病。
じゅうえん【十堰】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうえん【十堰】ジフ‥
(Shiyan)中国湖北省北西部、襄渝じょうゆ鉄道沿線にある都市。自動車工業で知られる。人口59万(2000)。
じゅう‐えん【柔婉】ジウヱン🔗⭐🔉
じゅう‐えん【柔婉】ジウヱン
やさしく、すなおなこと。柔順。
じゅう‐えん【重縁】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐えん【重縁】ヂユウ‥
親類または縁家が、重ねて婚姻または縁組を結ぶこと。また、その関係の家。
じゅう‐おう【十王】ジフワウ🔗⭐🔉
じゅう‐おう【十王】ジフワウ
〔仏〕
①十王経1に説く、冥府めいふで死者を裁くという王。すなわち秦広王・初江王・宋帝王・伍官王・閻魔えんま王・変成王・太山府君・平等王・都市王・五道転輪王の称。中有ちゅううの死者が冥府に入り、初七日に秦広王の庁に至り、以下順次に、二七にしち日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日・百箇日・一周年・三周年に各王の庁を過ぎて娑婆でした罪の裁断を受け、これによって来世の生所が定まるという。
②欲界の六欲天と色界の四禅天の主とを指す。初地から十地の菩薩がこの王となり、衆生しゅじょうに利益を与える。
⇒じゅうおう‐きょう【十王経】
じゅう‐おう【縦横】‥ワウ🔗⭐🔉
じゅう‐おう【縦横】‥ワウ
①たてとよこ。南北と東西。「―に走る道路」
②かってきまま。自由自在。「―に活躍する」
③合従がっしょうと連衡れんこう。
⇒じゅうおう‐か【縦横家】
⇒じゅうおう‐ひ【縦横比】
⇒じゅうおう‐むぐう【縦横無隅】
⇒じゅうおう‐むげ【縦横無礙】
⇒じゅうおう‐むじん【縦横無尽】
じゅうおう‐か【縦横家】‥ワウ‥🔗⭐🔉
じゅうおう‐か【縦横家】‥ワウ‥
中国戦国時代、諸子百家の一つ。諸国を遊説し外交を論じた。蘇秦の合従策(従は縦)および張儀の連衡策(衡は横)から、この名が生じた。しょうおうか。
⇒じゅう‐おう【縦横】
じゅうおう‐きょう【十王経】ジフワウキヤウ🔗⭐🔉
じゅうおう‐きょう【十王経】ジフワウキヤウ
①唐末に作られたとされる蔵川ぞうせん述の偽経、閻羅王授記四衆逆修生七往生浄土経のこと。
②鎌倉初期に作られたとされる偽経、地蔵十王経のこと。詳しくは地蔵菩薩発心因縁十王経。閻魔王の本地は地蔵菩薩であると説く。
⇒じゅう‐おう【十王】
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