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たんご【丹後】🔗🔉

たんご丹後】 ①旧国名。今の京都府の北部。 ②丹後縞じまの略。 ③丹後縮緬ちりめんの略。 ⇒たんご‐じしん【丹後地震】 ⇒たんご‐じま【丹後縞】 ⇒たんご‐ちりめん【丹後縮緬】 ⇒たんご‐はんとう【丹後半島】

たん‐ご【単語】🔗🔉

たん‐ご単語】 文法上の意味・機能を有し、言語使用において独立性のある最小単位。文の成分となる。例えば「花が咲く」という文における「花」「が」「咲く」など。 ⇒たんご‐もじ【単語文字】

たん‐ご【端午・端五】🔗🔉

たん‐ご端午・端五】 (「端」は初めの意。もと中国で月の初めの午の日、のち「午」は「五」と音通などにより5月5日をいう)五節句の一つ。5月5日の節句。古来、邪気を払うため菖蒲しょうぶや蓬よもぎを軒に挿し、粽ちまきや柏餅を食べる。菖蒲と尚武の音通もあって、近世以降は男子の節句とされ、甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗のぼりばたや鯉幟を立てて男子の成長を祝う。第二次大戦後は「こどもの日」として国民の祝日。あやめの節句。重五ちょうご。端陽。〈[季]夏〉 ⇒たんご‐の‐せち【端午の節】 ⇒たんご‐の‐せっく【端午の節句】

タンゴ【tango】🔗🔉

タンゴtango】 19世紀末、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ヨーロッパ系とアフリカ系の音楽が混ざって生まれたダンス音楽。また、それに合わせて踊るダンス。演奏にはバンドネオン、弦楽器、ピアノなどが使われる。→コンチネンタル‐タンゴ

たんご‐じしん【丹後地震】‥ヂ‥🔗🔉

たんご‐じしん丹後地震‥ヂ‥ 丹後半島を中心に1927年3月7日に起こった地震。マグニチュード7.3、死者2925人、1万戸以上の建物が全壊。半島の付け根の郷村ごうむら断層の3メートルに達する左ずれが震源。北丹後地震。 ⇒たんご【丹後】

たんご‐じま【丹後縞】🔗🔉

たんご‐じま丹後縞】 丹後国与謝地方から産出した縞の紬つむぎ織物。 ⇒たんご【丹後】

たんご‐ちりめん【丹後縮緬】🔗🔉

たんご‐ちりめん丹後縮緬】 京都府丹後地方から産出する縮緬。友禅・小紋等を染める生地とされる。享保(1716〜1736)年間、峰山地方(現、京丹後市)の絹屋佐平治が京都の技術を伝えたという。 ⇒たんご【丹後】

たんご‐の‐せち【端午の節】🔗🔉

たんご‐の‐せち端午の節(→)端午に同じ。また、端午の節会。→五日の節会⇒たん‐ご【端午・端五】

たんご‐の‐せっく【端午の節句】🔗🔉

たんご‐の‐せっく端午の節句(→)端午に同じ。 ⇒たん‐ご【端午・端五】

たんご‐の‐つぼね【丹後局】🔗🔉

たんご‐の‐つぼね丹後局】 鎌倉初期の女官。高階たかしな栄子。浄土寺二位・丹二品と称。後白河法皇に寵せられ、後白河院政の陰の実力者として威を振るい、関東との折衝にも当たった。( 〜1216)

たんご‐はんとう【丹後半島】‥タウ🔗🔉

たんご‐はんとう丹後半島‥タウ 京都府北部、日本海に突出し、若狭湾の西を限る半島。奥丹後半島。与謝半島。 立岩 撮影:山梨勝弘 ⇒たんご【丹後】

たんご‐もじ【単語文字】🔗🔉

たんご‐もじ単語文字】 (logograph; logogram)表意文字の一つ。一つの文字が一つの単語の意味を表す。絵文字と異なり、符号と意味との対応が恣意的なものが多い。漢字・楔形文字やエジプトのヒエログリフなど。語字。表語文字。 ⇒たん‐ご【単語】

たん‐ごん【端厳】🔗🔉

たん‐ごん端厳⇒たんげん。今昔物語集1「汝が妻―美麗なる事菩薩のごとし」

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