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はっ‐か【八卦】‥クワ🔗🔉

はっ‐か八卦‥クワ ⇒はっけ

はっ‐か【白化】ハククワ🔗🔉

はっ‐か白化ハククワ ①白くなること。 ②〔生〕生物体が色素を失う現象。 ㋐緑色植物でクロロフィル(葉緑素)の形成が阻害されて、葉などが白色または黄白色となること。日光・養分の欠乏、ウイルス感染などの原因による。黄白化。クロロシス。 ㋑特に遺伝的原因による、体の一部あるいは全体の色素の欠失。動物でメラニン形成ができず、白子しろこになること。

はっ‐か【白禍】ハククワ🔗🔉

はっ‐か白禍ハククワ 白色人種が世界に跋扈ばっこして、有色人種に加えられるというわざわい。白人禍。

はっ‐か【発火】‥クワ🔗🔉

はっ‐か発火‥クワ ①火を発すること。燃え出すこと。 ②銃砲に実弾を用いず、火薬だけをこめて発射すること。「―演習」 ③(→)「ほくち(火口)」に同じ。 ⇒はっか‐ごうきん【発火合金】 ⇒はっか‐せん【発火栓】 ⇒はっか‐てん【発火点】 ⇒はっか‐やく【発火薬】

はっ‐か【舶貨】ハククワ🔗🔉

はっ‐か舶貨ハククワ 外国から舶載して持って来た貨物。舶来品。

はっ‐か【薄荷】ハク‥🔗🔉

はっ‐か薄荷ハク‥ ①シソ科の多年草。山地に自生するが、香料植物として北海道などで大規模に栽培。夏・秋に葉腋に淡紅紫色の唇形花を群生。茎・葉共に薄荷油の原料となり、香料および矯味矯臭薬となる。漢方で消炎・鎮痛・健胃剤とする。メグサ。ミント。〈日葡辞書〉 はっか ②広くは、1のほか薄荷脳を含む同属植物数種の総称。セイヨウハッカ(英語名ペパーミント)、オランダハッカ(英語名スペアミント)がある。 ③薄荷精・薄荷脳の略。 ⇒はっか‐すい【薄荷水】 ⇒はっか‐せい【薄荷精】 ⇒はっか‐とう【薄荷糖】 ⇒はっか‐のう【薄荷脳】 ⇒はっか‐パイプ【薄荷パイプ】 ⇒はっか‐ゆ【薄荷油】

ハッカ【客家】🔗🔉

ハッカ客家】 (Hakka)漢族の下位集団の一つ。中国の広東省を中心に南東部の諸省において、かつて華北から南下移住してきた漢族の子孫として、他の漢族や少数民族とは区別されてきた。独特の習俗を保ち、言語も独自の方言をなす。 ⇒ハッカ‐ご【客家語】

ハッカー【hacker アメリカ】🔗🔉

ハッカーhacker アメリカ】 コンピューターに精通し、熱中している人。転じて、コンピューター‐システムに不法に侵入してプログラムやデータを破壊する人。→クラッカー3

はっ‐かい【八戒】🔗🔉

はっ‐かい八戒】 〔仏〕布薩ふさつの日、寺に出かけて一昼夜守る在家信者の八つの戒。五戒に、ゆったりとしたベッドに寝ないこと、装身具をつけず歌舞を見ないこと、昼すぎの食事をとらないこと、の三戒を加えたもの。八戒斎。八斎戒。八禁。

はっ‐かい【白海】ハク‥🔗🔉

はっ‐かい白海ハク‥ (White Sea)ロシア北西部にある大湾。コラ半島に抱かれ、バレンツ海に通ずる。海域約9万平方キロメートル。ニシン・コマイなどの漁が盛ん。

はっ‐かい【発会】‥クワイ🔗🔉

はっ‐かい発会‥クワイ ①初めて会合を開くこと。また、会を組織して発足させること。「―式」 ②取引所におけるその月最初の立会。初会。↔納会

はっかい‐さん【八海山】🔗🔉

はっかい‐さん八海山】 新潟県南東部にある山。中ノ岳の西に位置し、越後三山の一つ。標高1778メートル。古来、信仰登山が盛ん。入道岳。 八海山(1) 提供:オフィス史朗 八海山(2) 撮影:佐藤 尚

はっか‐きょう【八花鏡】‥クワキヤウ🔗🔉

はっか‐きょう八花鏡‥クワキヤウ 唐鏡の一種。周縁が8弁の花のように円弧をつらねた形になっているもの。→八稜鏡 八花鏡

はっ‐かく【八角】🔗🔉

はっ‐かく八角】 ①八つの角のある形。八角形。 ②中国料理の香辛料。ダイウイキョウの蒴果さくかを乾したもので、ふつう8個の袋果が放射状に集まる。英語名スターアニス。 ⇒はっかく‐どう【八角堂】

はっ‐かく【発覚】🔗🔉

はっ‐かく発覚】 罪悪・陰謀または秘密のあらわれること。露見。「悪事が―する」

はっかく‐どう【八角堂】‥ダウ🔗🔉

はっかく‐どう八角堂‥ダウ 八角形に建てた仏堂。法隆寺の夢殿、興福寺の北円堂・南円堂など。 ⇒はっ‐かく【八角】

はっ‐かけ【掃掛】ハキ‥🔗🔉

はっ‐かけ掃掛ハキ‥ (ハキカケの転)刀の刃文の沸にえが細かく裂けて、地の方に向かって掃き目のような短い線があるもの。

はっ‐かけ【歯っ欠け】🔗🔉

はっ‐かけ歯っ欠け】 (ハカケの促音化)歯の欠け落ちていること。また、その人。浮世風呂2「―でもおまへのお世話にやアなりやせヱん」

はっ‐かけ【八掛】🔗🔉

はっ‐かけ八掛】 (身頃の裾に4布、衽おくみに2布、襟先に2布、合わせて八つに裁って用いるからいう)衣服の裾裏につける布地。もと上方語で、江戸では吉原のみの称呼であった。すそまわし。

ハッカ‐ご【客家語】🔗🔉

ハッカ‐ご客家語】 中国語の一方言。国内漢民族の5パーセント近くが使用し、広東・福建・四川・江西・湖南・広西・台湾など分布は広域。東南アジアなど客家系華人の間でも広く使用。 ⇒ハッカ【客家】

はっか‐ごうきん【発火合金】‥クワガフ‥🔗🔉

はっか‐ごうきん発火合金‥クワガフ‥ 摩擦によって火花を生じる合金。鉄とセリウムなどとの合金で、ライターの石などに使用される。 ⇒はっ‐か【発火】

はっか‐すい【薄荷水】ハク‥🔗🔉

はっか‐すい薄荷水ハク‥ ①粗く刻んだ薄荷の葉を蒸留してとった液。 ②薄荷油に水を加えたもの。矯味矯臭薬や健胃・駆風・含嗽がんそう・罨法あんぽうに用いる。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっか‐せい【薄荷精】ハク‥🔗🔉

はっか‐せい薄荷精ハク‥ 薄荷油とアルコールとを混合した無色透明の液。健胃・駆風剤。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっか‐せん【発火栓】‥クワ‥🔗🔉

はっか‐せん発火栓‥クワ‥ (→)点火プラグに同じ。 ⇒はっ‐か【発火】

はっか‐てん【発火点】‥クワ‥🔗🔉

はっか‐てん発火点‥クワ‥ ①空気中で物質を次第に加熱する時、自ら発火して燃焼を始める最低温度。普通、引火点より高い。条件や測定法によって異なる。例えば、木材ではセ氏約400度。着火点。 ②事件の起こるきっかけ。 ⇒はっ‐か【発火】

はっか‐とう【薄荷糖】ハク‥タウ🔗🔉

はっか‐とう薄荷糖ハク‥タウ 砂糖を煮固め、薄荷の香味を加えて製した菓子。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっか‐のう【薄荷脳】ハク‥ナウ🔗🔉

はっか‐のう薄荷脳ハク‥ナウ 薄荷油の固形成分。無色針状の結晶で、浸透性の香気がある。薬用。メントール。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっか‐パイプ【薄荷パイプ】ハク‥🔗🔉

はっか‐パイプ薄荷パイプハク‥ 巻タバコのパイプに似たものに薄荷をつめたもの。吸って香りを味わう。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっか‐やく【発火薬】‥クワ‥🔗🔉

はっか‐やく発火薬‥クワ‥ (→)起爆薬に同じ。 ⇒はっ‐か【発火】

はっか‐ゆ【薄荷油】ハク‥🔗🔉

はっか‐ゆ薄荷油ハク‥ 薄荷の葉を乾燥・水蒸気蒸留して得た精油。主成分はメントール。無色透明または帯黄色。揮発性で芳香と辛味がある。清涼剤・香料となる。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はっ‐かん【白鷴】ハク‥🔗🔉

はっ‐かん白鷴ハク‥ キジ目キジ科の鳥。大きさは、ほぼキジぐらいで、尾は長い。雄は頭頂・冠羽および下面が帯紫黒色、背面・尾は白く顔は赤い。雌はオリーブ褐色、冠羽は黒褐色。中国南部の原産で、日本へは飼鳥として輸入、江戸時代、貴人などに愛玩された。 はっかん(雄) ハッカン(雄) 撮影:小宮輝之 ハッカン(雌) 撮影:小宮輝之

はっ‐かん【発刊】🔗🔉

はっ‐かん発刊】 ①図書を出版して世に出すこと。刊行。 ②定期刊行物の刊行を新たにはじめること。創刊。

はっ‐かん【発汗】🔗🔉

はっ‐かん発汗】 あせを出すこと。あせをかくこと。 ⇒はっかん‐ざい【発汗剤】 ⇒はっかん‐りょうほう【発汗療法】

はっ‐かん【発艦】🔗🔉

はっ‐かん発艦】 ①(明治期の語)軍艦が出港すること。 ②飛行機が航空母艦などから飛び立つこと。

はっかん‐ざい【発汗剤】🔗🔉

はっかん‐ざい発汗剤】 皮膚汗腺の機能を亢進こうしんさせて汗の分泌を促す薬剤。アスピリン・塩酸ピロカルピンなど。↔止汗剤。 ⇒はっ‐かん【発汗】

はっかん‐りょうほう【発汗療法】‥レウハフ🔗🔉

はっかん‐りょうほう発汗療法‥レウハフ 発汗を促して体熱を去り、毒物を排泄させて、ある種の病気を治療する法。発汗剤の服用や電気浴・砂浴などがある。 ⇒はっ‐かん【発汗】

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