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ひじき【鹿尾菜・羊栖菜】🔗🔉

ひじき鹿尾菜・羊栖菜】 海産の褐藻。ヒバマタ目ホンダワラ科の一種。円柱状で数回分枝。1メートルに達し、生時は黄色から黄褐色、乾燥したものは黒褐色。やや波の荒い海岸の浅い岩石に付着。食用として若い間に採取し鉄釜で煮たのち天日乾燥して干しひじきとする。〈[季]春〉 ひじき ⇒ひじき‐も【鹿尾菜藻】

ひじ‐き【肘木】ヒヂ‥🔗🔉

ひじ‐き肘木ヒヂ‥ ①〔建〕斗ますと組み合わせて組物を形成し、上からの荷重を支える用をなす横木。肱木・臂木・栱・承衡木とも書く。→大斗だいと肘木(図)。 ②碾臼ひきうすの把手とって

ひ‐じき【非色】🔗🔉

ひ‐じき非色】 禁色きんじきの着用をゆるされないこと。また、その人。

ひ‐じき【非食】🔗🔉

ひ‐じき非食(→)非時1に同じ。

ひじき‐おぼの【御青飯】🔗🔉

ひじき‐おぼの御青飯】 (伊賀の比自岐和気ひじきわけ氏が奉ることから)殯宮もがりのみやに供える食事。あおきおもの。持統紀(北野本訓)「殯宮に嘗なふらいたてまつる、此を―御たてまつると曰ふ」

ひじき‐も【鹿尾菜藻】🔗🔉

ひじき‐も鹿尾菜藻】 ヒジキの古称。〈[季]春〉。伊勢物語「女のもとに、―といふ物をやるとて」 ⇒ひじき【鹿尾菜・羊栖菜】

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