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べた🔗🔉

べた ①(名詞に冠して)一面にすきまのないさま。べったり密着するさま。「―金きん」「―負け」「―ぼれ」 ②俗に、工夫がなくありきたりであるさま。平凡。 ③「べた組み」の略。 ④「べた焼き」の略。

ベタ【Betta ラテン】🔗🔉

ベタBetta ラテン】 キノボリウオ科の淡水産の硬骨魚。雄は10センチメートル、雌は5センチメートル。雄はひれが長く色彩が美しい。闘魚の一種で、雄同士を一つの水槽に入れると、激しく争う。東南アジア原産。熱帯魚として観賞。 ベタ 提供:東京動物園協会

ベター【better】🔗🔉

ベターbetter】 もっとよいこと。比較的よいこと。 ⇒ベター‐ハーフ【better half】

べた‐あし【べた足】🔗🔉

べた‐あしべた足】 ①扁平足。 ②足の裏全体を地面につけること。

ベター‐ハーフ【better half】🔗🔉

ベター‐ハーフbetter half】 (「自分より良い半身」の意)妻。愛妻。 ⇒ベター【better】

べた‐いちめん【べた一面】🔗🔉

べた‐いちめんべた一面】 物の表面全体。

べた‐がき【べた書き】🔗🔉

べた‐がきべた書き】 全面にぎっしり書くこと。

べた‐きじ【べた記事】🔗🔉

べた‐きじべた記事】 新聞など、紙面の下方に載る1段分だけの小さい記事。

べた‐ぐみ【べた組み】🔗🔉

べた‐ぐみべた組み】 組版で、活字を組むとき、文字と文字との間、または行間をあけずに組むこと。べた。

べた‐つ・く【べた付く】🔗🔉

べた‐つ・くべた付く】 〔自五〕 ①べたべたとねばりつく。「納豆が―・く」 ②転じて、異性にまつわりつく。また、機嫌を取ってしきりにへつらう。風来六部集「見識あつて―・かず」。「人前で―・く」

べた‐なぎ【べた凪】🔗🔉

べた‐なぎべた凪】 風・波がすっかりやんで、海上が静まっていること。 ○下手な鉄砲も数打てば当たるへたなてっぽうもかずうてばあたる 下手でも、何度もやればうまくいくこともある。下手なてっぽも数打ちゃ当たる。 ⇒へた【下手】

べた‐に【べた煮】🔗🔉

べた‐にべた煮】 大根を油で炒め、煮干しだしで煮て味噌味をつけたもの。大豆・油揚げ・野菜・鮭などを加える場合もある。新潟県の郷土料理。

べた‐ぬり【べた塗り】🔗🔉

べた‐ぬりべた塗り】 べた一面に塗ること。1色でべったり塗ること。

べた‐べた🔗🔉

べた‐べた ①物が粘りつくさま。「飴で手が―する」 ②連続して紙類を貼りつけたり、粘性のある液体を塗ったり、印などを押したりするさま。「ポスターを―貼る」 ③親近感・甘え・愛情などを濃厚に示すさま。「若い男女が人前で―する」

べた‐ぼめ【べた褒め】🔗🔉

べた‐ぼめべた褒め】 (ベタホメとも)すべてを手放しでほめること。

べた‐ぼり【べた掘り】🔗🔉

べた‐ぼりべた掘り(→)「総掘り」に同じ。

べた‐ぼれ【べた惚れ】🔗🔉

べた‐ぼれべた惚れ】 心底ほれていること。相手の魅力にすっかりまいっていること。「彼は彼女に―だ」

べた‐やき【べた焼き】🔗🔉

べた‐やきべた焼き】 多数のネガを並べて1枚の印画紙に密着させて焼き付けること。また、その印画。

べた‐ゆき【べた雪】🔗🔉

べた‐ゆきべた雪】 水気の多い雪。

べたり🔗🔉

べたり ①物のねばりつくさま。また、ねばりつくように、離れないさま。 ②尻をつけて直じかに座るさま。ぺたり。 ③平らに押しつけたり貼ったりするさま。「膏薬を―と貼る」

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