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ほう‐じ【邦字】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じ【邦字】ハウ‥
日本の文字。漢字とかな。「―新聞」
ほう‐じ【奉事】🔗⭐🔉
ほう‐じ【奉事】
長上につかえること。
ほう‐じ【奉侍】🔗⭐🔉
ほう‐じ【奉侍】
はべりつかえること。
ほう‐じ【宝字】🔗⭐🔉
ほうじ【宝治】‥ヂ🔗⭐🔉
ほうじ【宝治】‥ヂ
[春秋繁露]鎌倉中期、後深草天皇朝の年号。寛元5年2月28日(1247年4月5日)改元、宝治3年3月18日(1249年5月2日)建長に改元。
⇒ほうじ‐かっせん【宝治合戦】
ほう‐じ【宝璽】🔗⭐🔉
ほう‐じ【宝璽】
天皇の印璽。玉璽。
ほう‐じ【抱持】ハウヂ🔗⭐🔉
ほう‐じ【抱持】ハウヂ
いだきもつこと。
ほう‐じ【法事】ホフ‥🔗⭐🔉
ほう‐じ【法事】ホフ‥
①祈祷などのために行う、仏法の行事・儀式。法会。法要。源氏物語若菜下「院の御賀のため、ここに物し給ふ御子の、―つかまつり給ふべくありしを」
②死者の追善供養のため、四十九日まで7日ごとに行う仏事や、年忌に営む仏事。栄華物語月宴「御―も六月十余日にせさせ給ふ」。「亡父の―で国に帰る」
ほう‐じ【保持】‥ヂ🔗⭐🔉
ほう‐じ【保持】‥ヂ
⇒ほじ
ほう‐じ【捧持】‥ヂ🔗⭐🔉
ほう‐じ【捧持】‥ヂ
ささげもつこと。「勅語を―する」
ほう‐じ【報時】🔗⭐🔉
ほう‐じ【牓示・牓爾】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じ【牓示・牓爾】ハウ‥
①杙くいまたは石などによって領地・領田の境界の標示としたもの。榜示ぼうじ。
②馬場のしきり。
③庭の築垣ついがき。
⇒ほうじ‐ぐい【牓示杙】
ほう‐じ【鳳字】🔗⭐🔉
ほう‐じ【鳳字】
(「鳳」の字を分解すると凡と鳥の2字になるから)凡庸の人をあざけっていう語。
ほう‐じ【鳳児】🔗⭐🔉
ほう‐じ【鳳児】
鳳おおとりの児。将来鳳のようなすぐれた人になる児。鳳雛ほうすう。
ほうじ【褒姒】🔗⭐🔉
ほうじ【褒姒】
周の幽王の寵妃。褒国(陝西勉県にあった姒姓の国)から献上され、申后に代わって后となる。容易に笑わず、王が何事もないのに烽火を挙げて諸侯を集めたのを見て初めて笑った。のち申后の父申侯が周を攻めた時、烽火を挙げたが諸侯が集まらず、王は殺され、褒姒は捕虜にされたという。
ほう‐じ【褒辞】🔗⭐🔉
ほう‐じ【褒辞】
ほめることば。褒詞。
ほうじ‐かっせん【宝治合戦】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ほうじ‐かっせん【宝治合戦】‥ヂ‥
宝治元年三浦泰村が執権北条時頼と鎌倉で行なった合戦。三浦氏が敗北して北条氏の独裁体制が成立。
⇒ほうじ【宝治】
ほうじ‐ぎん【宝字銀】🔗⭐🔉
ほうじ‐ぎん【宝字銀】
宝字丁銀ちょうぎん・宝字豆板まめいた銀のこと。
⇒ほう‐じ【宝字】
ほうじ‐ぐい【牓示杙】ハウ‥グヒ🔗⭐🔉
ほうじ‐ぐい【牓示杙】ハウ‥グヒ
境界のしるしに立てるくい。さかいぐい。
⇒ほう‐じ【牓示・牓爾】
ほうじ‐しんごう【報時信号】‥ガウ🔗⭐🔉
ほうじ‐しんごう【報時信号】‥ガウ
時刻を通報する信号。午砲・午笛や時球の類。
⇒ほう‐じ【報時】
ほうじ‐ちゃ【焙じ茶】ハウジ‥🔗⭐🔉
ほうじ‐ちゃ【焙じ茶】ハウジ‥
番茶を焙じてつくった茶。
ほう‐じっしょうしゅぎ【法実証主義】ハフ‥🔗⭐🔉
ほう‐じっしょうしゅぎ【法実証主義】ハフ‥
(legal positivism)実定法のみを法とする立場。必ずしも道徳規範としての自然法を否定しないが、その法規範性を認めない。オースティン・ケルゼンらがその代表。悪法も法であるとする立場と解されることもある。↔自然法論
ほうじ‐まめいたぎん【宝字豆板銀】🔗⭐🔉
ほうじ‐まめいたぎん【宝字豆板銀】
宝字丁銀と同時に鋳造・通用した豆板銀。
⇒ほう‐じ【宝字】
ほう‐じゅ【宝樹】🔗⭐🔉
ほう‐じゅ【宝樹】
七重しちじゅう宝樹の略。
ほう‐じゅ【保寿】🔗⭐🔉
ほう‐じゅ【保寿】
寿命を保つこと。
ほう‐じゅう【放縦】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅう【放縦】ハウ‥
(ジュウは慣用音)気ままなこと。わがまま。ほうしょう。「―な気質」「―に流れる」
ほう‐じゅう【法中】ホフヂユウ🔗⭐🔉
ほう‐じゅう【法中】ホフヂユウ
⇒ほっちゅう
ほう‐じゅく【法粥】ホフ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅく【法粥】ホフ‥
禅寺で朝食とするかゆ。「李杜が心酒を嘗なめて、寒山が―を啜すする」(芭蕉俳文)
ほう‐じゅく【豊熟】🔗⭐🔉
ほう‐じゅく【豊熟】
穀物がよく熟すること。豊作。
ほう‐じゅつ【方術】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅつ【方術】ハウ‥
①てだて。方法。
②わざ。方技。
③神仙の術。推古紀「天文地理の書、并せて遁甲どんこう―の書を貢たてまつる」
ほう‐じゅつ【法術】ハフ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅつ【法術】ハフ‥
①てだて。方法。
②法理運用の術。
③法律を以て国を治める術。法家の術。
④陰陽師の用いる術。今昔物語集24「―を以て顕はれずといふとも自然ら事顕はれなむ」
ほう‐じゅつ【砲術】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅつ【砲術】ハウ‥
火砲を操作する術。「―家」
ほう‐じゅん【芳潤】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅん【芳潤】ハウ‥
かんばしく、うるおいのあること。
ほう‐じゅん【芳醇】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐じゅん【芳醇】ハウ‥
酒のかおり高く味のよいこと。また、その酒。「―なワイン」
ほう‐じゅん【豊潤】🔗⭐🔉
ほう‐じゅん【豊潤】
ゆたかでうるおいのあること。「―な果実」「―な土地」
ほう‐じょう【方丈】ハウヂヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【方丈】ハウヂヤウ
①1丈四方。畳たたみ四畳半のひろさの部屋。方丈記「広さはわづかに―」
②(天竺の維摩居士の居室が方1丈であったという故事から)禅宗などの寺院建築で、長老・住持の居所。本堂・客殿を兼ねる。転じて、住持。住職。また、師への敬称としても用いる。「―さん」
③三神山の一つ。神仙の住むという、東方絶海の中央にある島。方壺。懐風藻「此れの地ところは即ち―」
ほうじょう【北条】‥デウ(地名)🔗⭐🔉
ほうじょう【北条】‥デウ
愛媛県松山市の地名。もと河野水軍の根拠地。
ほうじょう【北条】‥デウ(姓氏)🔗⭐🔉
ほうじょう【北条】‥デウ
姓氏の一つ。本姓は平氏。平貞盛の後裔の時方が伊豆介となり、子孫が伊豆北条に住んで苗字とした。時政・義時以来、鎌倉幕府最高の実力者となり、歴代執権となる。また、後北条ごほうじょう氏はもと伊勢姓だったが、北条氏をついで関東の主となるというねらいから氏綱の代に北条姓を称した。
北条(略系図)
⇒ほうじょう‐あきとき【北条顕時】
⇒ほうじょう‐うじつな【北条氏綱】
⇒ほうじょう‐うじなお【北条氏直】
⇒ほうじょう‐うじなが【北条氏長】
⇒ほうじょう‐うじまさ【北条氏政】
⇒ほうじょう‐うじやす【北条氏康】
⇒ほうじょう‐かてい【北条霞亭】
⇒ほうじょう‐さねとき【北条実時】
⇒ほうじょう‐しげとき【北条重時】
⇒ほうじょう‐そううん【北条早雲】
⇒ほうじょう‐たかとき【北条高時】
⇒ほうじょう‐たみお【北条民雄】
⇒ほうじょう‐だんすい【北条団水】
⇒ほうじょう‐つねとき【北条経時】
⇒ほうじょう‐ときまさ【北条時政】
⇒ほうじょう‐ときむね【北条時宗】
⇒ほうじょう‐ときゆき【北条時行】
⇒ほうじょう‐ときより【北条時頼】
⇒ほうじょう‐ひでじ【北条秀司】
⇒ほうじょう‐まさこ【北条政子】
⇒ほうじょう‐まさむら【北条政村】
⇒ほうじょう‐やすとき【北条泰時】
⇒ほうじょう‐よしとき【北条義時】
⇒ほうじょう‐りゅう【北条流】
⇒ほうじょう‐あきとき【北条顕時】
⇒ほうじょう‐うじつな【北条氏綱】
⇒ほうじょう‐うじなお【北条氏直】
⇒ほうじょう‐うじなが【北条氏長】
⇒ほうじょう‐うじまさ【北条氏政】
⇒ほうじょう‐うじやす【北条氏康】
⇒ほうじょう‐かてい【北条霞亭】
⇒ほうじょう‐さねとき【北条実時】
⇒ほうじょう‐しげとき【北条重時】
⇒ほうじょう‐そううん【北条早雲】
⇒ほうじょう‐たかとき【北条高時】
⇒ほうじょう‐たみお【北条民雄】
⇒ほうじょう‐だんすい【北条団水】
⇒ほうじょう‐つねとき【北条経時】
⇒ほうじょう‐ときまさ【北条時政】
⇒ほうじょう‐ときむね【北条時宗】
⇒ほうじょう‐ときゆき【北条時行】
⇒ほうじょう‐ときより【北条時頼】
⇒ほうじょう‐ひでじ【北条秀司】
⇒ほうじょう‐まさこ【北条政子】
⇒ほうじょう‐まさむら【北条政村】
⇒ほうじょう‐やすとき【北条泰時】
⇒ほうじょう‐よしとき【北条義時】
⇒ほうじょう‐りゅう【北条流】
ほう‐じょう【芳情】ハウジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【芳情】ハウジヤウ
他人の親切な心の尊敬語。芳志。ほうせい。
ほう‐じょう【奉上】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【奉上】‥ジヤウ
呈上すること。書状の名あてに添える語。
ほう‐じょう【放生】ハウジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【放生】ハウジヤウ
捕らえた生物をはなちにがすこと。仏教で慈悲の行いとする。今昔物語集3「長命なる者は先生せんじょうに―を行ぜし者ぞ」
⇒ほうじょう‐え【放生会】
⇒ほうじょう‐でん【放生田】
ほう‐じょう【法条】ハフデウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【法条】ハフデウ
〔法〕
①のり。規則。
②法令の条項。法律の条文。
⇒ほうじょう‐きょうごう【法条競合】
ほう‐じょう【法帖】ハフデフ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【法帖】ハフデフ
手本・鑑賞用に先人の筆跡を紙に写し、石に刻み、これを石摺いしずりにした折本おりほん。宋の淳化閣帖、明の停雲館帖、清の余清斎帖などが有名。のち碑文の拓本を折本にしたものをもいう。墨帖。墨本。
⇒ほうじょう‐じたて【法帖仕立】
ほう‐じょう【法城】ホフジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【法城】ホフジヤウ
仏法が堅固で信頼すべく、また諸悪を防ぐことを、城にたとえていう語。
ほう‐じょう【法場】ホフヂヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【法場】ホフヂヤウ
仏法を修行する場所。仏寺。のりのにわ。
ほう‐じょう【豊壌】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【豊壌】‥ジヤウ
肥えた土地。
ほう‐じょう【豊穣】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【豊穣】‥ジヤウ
穀物が豊かにみのること。豊作。「五穀―」
ほう‐じょう【豊饒】‥ゼウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【豊饒】‥ゼウ
(ホウニョウ・ブニョウとも)豊かに多いこと。また、土地が肥えて作物のよくみのること。保元物語「風雨時に従つて、国家―なり」。「―な土地」「地味―」
ほう‐じょう【鳳城】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【鳳城】‥ジヤウ
①(漢の宮城の門に銅鳳を飾ったからいう)宮城。皇居。
②都。都城。帝京。
ほう‐じょう【褒状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
ほう‐じょう【褒状】‥ジヤウ
ほめことばをしるした文書。賞状。「―を呈する」
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