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メタ【meta】🔗⭐🔉
メタ【meta】
〔化〕(接頭語。ギリシア語で「間に」「後に」「越える」の意)ベンゼン環の1位と3位(一つ間をおいた位置)に置換基を持つことを示し、記号mで表す。m‐キシレン、m‐ニトロフェノールの類。
め‐たからこう【雌宝香】‥カウ🔗⭐🔉
め‐たからこう【雌宝香】‥カウ
キク科の多年草。本州以南、南西諸島からアジア大陸の湿地に自生。根茎が太く、根生葉は長い柄があり、ほぼ三角形状で基部は心形、質厚く光沢がある。茎は高さ50〜90センチメートル、赤色を帯びる。晩夏に1〜3個の舌状花からなる黄色の頭状花を総状につける。同属のオタカラコウに比して全体が柔和。
メタクリル‐さん【メタクリル酸】🔗⭐🔉
メタクリル‐さん【メタクリル酸】
(methacrylic acid)不飽和カルボン酸の一つ。分子式CH2=C(CH3)COOH 水溶性高分子・イオン交換樹脂・有機ガラスの原料。
メタクリル‐じゅし【メタクリル樹脂】🔗⭐🔉
メタクリル‐じゅし【メタクリル樹脂】
(methacrylate resin)アクリル樹脂の一つ。メタクリル酸メチル(アセトンとシアン化水素とメタノールから合成)の重合体。熱可塑性。透明度が高く壊れにくいので、有機ガラスとして広く利用。
メタ‐げんご【メタ言語】🔗⭐🔉
メタ‐げんご【メタ言語】
〔論〕(metalanguage)意味論において、考察の対象となる言語を対象言語(object language)というのに対して、対象言語の構造や真偽について論じる言語。高次言語。
メタスタージョ【Pietro Metastasio】🔗⭐🔉
メタスタージョ【Pietro Metastasio】
イタリアの詩人・劇作家。メロドラマの巨匠。ペルゴレージやスカルラッティと交友があった。作「見棄てられたディドーネ」「ティトゥスの慈悲」など。(1698〜1782)
メタセコイア【Metasequoia ラテン】🔗⭐🔉
メタセコイア【Metasequoia ラテン】
スギ科メタセコイア属の植物(その学名)。落葉針葉樹。日本を含む北半球各地で中生代から中新世の化石として知られていたが、1945年に中国四川省で現生種アケボノスギを発見。遺存種の一つとして有名。生育が早く日本を始め、各国で栽培。
メタセンター【metacentre】🔗⭐🔉
メタセンター【metacentre】
〔理〕浮かんだ物体の傾きの中心。すなわち、傾けた時の浮力の作用線が、平衡位置での浮力の作用線と交わる点。船舶では、その安定上、重心よりも高くなければならない。傾心。
メタセンター
⇒メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
⇒メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】🔗⭐🔉
メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
(metacentric height)メタセンターと重心との距離。船舶の復原力の大きさを表す指標の一つ。
⇒メタセンター【metacentre】
め‐たた・く【瞬く】🔗⭐🔉
め‐たた・く【瞬く】
〔自四〕
まばたきをする。またたく。まばたく。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「首打ち落せし早業は―・く間の稲妻なり」
め‐ただれ【目爛れ】🔗⭐🔉
め‐ただれ【目爛れ】
眼病で眼のただれている人。〈日葡辞書〉
め‐た・つ【目立つ】🔗⭐🔉
め‐た・つ【目立つ】
〔自下二〕
目をつけて見る。目をそそぐ。注目する。源氏物語真木柱「御文はあまり人もぞ―・つるなどおぼして」
め‐たて【目立て】🔗⭐🔉
め‐たて【目立て】
鋸のこぎり・鑢やすりなどの目がつぶれて鈍くなったのを鋭くすること。また、その人。
メタデータ【metadata】🔗⭐🔉
メタデータ【metadata】
データの意味を記述あるいは代表するデータ。
めた‐と🔗⭐🔉
めた‐と
〔副〕
度を越えてはなはだしいさま。むやみやたらと。中華若木詩抄「―酔うたぞ」
メタ‐にんち【メタ認知】🔗⭐🔉
メタ‐にんち【メタ認知】
(meta-cognition)自分で自分の心の働きを監視し、制御すること。
メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】🔗⭐🔉
メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】
(→)メチル‐アルコールに同じ。
⇒メタノール‐しゃ【メタノール車】
メタノール‐しゃ【メタノール車】🔗⭐🔉
メタノール‐しゃ【メタノール車】
(methanol vehicle)メタノールを燃料とする自動車。低公害車として推奨されている。
⇒メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】
メタファー【metaphor】🔗⭐🔉
メタファー【metaphor】
(→)隠喩。
メタフィジーク【Metaphysik ドイツ】🔗⭐🔉
メタフィジーク【Metaphysik ドイツ】
(→)形而上学。メタフィジックス。
メタフィジカル【metaphysical】🔗⭐🔉
メタフィジカル【metaphysical】
形而上の。形而上学的。
メタボリズム【metabolism】🔗⭐🔉
メタボリズム【metabolism】
〔生〕(→)代謝。
メタボリック‐しょうこうぐん【メタボリック症候群】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
メタボリック‐しょうこうぐん【メタボリック症候群】‥シヤウ‥
内臓脂肪型肥満に加え、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち二つを合併した状態。動脈硬化の危険因子として注目される。内臓脂肪症候群。
めた‐めた🔗⭐🔉
めた‐めた
むやみやたら。めちゃくちゃ。日本永代蔵6「名医に替へてみしに―と悪しくなり」
めたもの‐に🔗⭐🔉
めたもの‐に
〔副〕
めちゃくちゃに。むやみやたらに。浮世物語「―只可愛がるばかりにして」
メタモルフォーゼ【Metamorphose ドイツ】🔗⭐🔉
メタモルフォーゼ【Metamorphose ドイツ】
変身。変態。
メタモルフォセス【Metamorphoses ラテン】🔗⭐🔉
メタモルフォセス【Metamorphoses ラテン】
オウィディウスの叙事詩。15巻。世界の創造、大洪水の物語からギリシア神話伝説を系統的に物語った詩。変身物語。
め‐たり【目足】🔗⭐🔉
め‐たり【目足】
包銀つつみぎんの目方不足を補うために加える丁銀・豆板銀など。
メタリコン🔗⭐🔉
メタリコン
(和製語)金属めっき法の一つ。溶解した金属を圧縮空気または水素で吹き付ける。溶金吹付法。溶射法。金属溶射。
メタリック【metallic】🔗⭐🔉
メタリック【metallic】
光沢が金属的であるさま。「―塗装」
メタ‐りんりがく【メタ倫理学】🔗⭐🔉
メタ‐りんりがく【メタ倫理学】
(meta-ethics)何らかの道徳的規範を主張するのではなく、善悪などの概念の意味を明らかにし、道徳的言語の分析に携わる倫理学。従来の規範的倫理学に対し、分析哲学の倫理学に由来する。
メタル🔗⭐🔉
メタル
メダルの訛。
メタル【metaal オランダ・metal イギリス】🔗⭐🔉
メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
金属。「―‐フレーム」
⇒メタル‐ラス【metal lath】
メタル‐ラス【metal lath】🔗⭐🔉
メタル‐ラス【metal lath】
漆喰壁の下地したじとして用いる、鉄網または孔をあけた鉄板。〈舎密開宗〉
⇒メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
メタロイド【metalloid】🔗⭐🔉
メタロイド【metalloid】
(→)半金属に同じ。
メタロセン【metallocene】🔗⭐🔉
メタロセン【metallocene】
2個のシクロペンタジエニル環(C5H5)が金属原子をサンドイッチ状に挟んだ構造を持つ錯体の総称。一般式はM(C5H5)2で、Mはバナジウム・クロム・鉄・コバルト・ニッケル・ルテニウム・オスミウムである。特徴のある色を持つ結晶。
メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】🔗⭐🔉
メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
分子式CH4 最も簡単な炭化水素。天然ガスや沼沢の底より発生するガス中に存在、あるいは、腐敗した動植物から発生し、石油分解ガス・石炭ガス中にも含まれる。無色無臭の気体。空気中で点火すれば淡青色の炎を上げて燃える。燃料・合成原料として重要。沼気。メタンガス。
⇒メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】
⇒メタン‐さいきん【メタン細菌】
⇒メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】‥クワ‥🔗⭐🔉
メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】‥クワ‥
(→)パラフィン1に同じ。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタン‐さいきん【メタン細菌】🔗⭐🔉
メタン‐さいきん【メタン細菌】
代謝産物としてメタンを発生する嫌気性細菌の総称。沼や湖の堆積物や汚泥、哺乳類の消化管などに生息。汚水処理、エネルギー源としてのメタンガス生成に利用。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】🔗⭐🔉
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
低温・高圧で生成する、メタンを主成分とするシャーベット状のガス水和物。深海底の地下や永久凍土層に存在し、将来の資源として注目される。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタンフェタミン【methamphetamine】🔗⭐🔉
メタンフェタミン【methamphetamine】
アンフェタミンと同様な覚醒剤。メトアンフェタミン。→ヒロポン
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