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えご🔗🔉

えご ①(山梨・島根・山口・高知県で)谷などの水の流れ込んだ所。山の凹地。えぎ。いご。 ②(徳島・高知・福島県で)川の入江。 ③(有明海沿岸などで)海水の上って来る川。

え‐ご【衛護】ヱ‥🔗🔉

え‐ご衛護ヱ‥ ⇒えいご

エゴ【ego ラテン】🔗🔉

エゴego ラテン】 (「私」の意) ①自我。我。 ②エゴイスティック・エゴイズムの略。

え‐ごい【餌乞い】ヱゴヒ🔗🔉

え‐ごい餌乞いヱゴヒ 鷹などがえさをさがし求めること。〈日葡辞書〉

えご・い【刳い・蘞い】ヱゴイ🔗🔉

えご・い刳い・蘞いヱゴイ 〔形〕 (→)「えぐい」に同じ。

エゴイスティック【egoistic】🔗🔉

エゴイスティックegoistic】 利己的。利己主義的。自分本位。

エゴイスト【egoist】🔗🔉

エゴイストegoist】 利己主義者。田山花袋、東京の三十年「君のやうな―はない、何故もつと心を開いて他に接しないのか」

エゴイズム【egoism】🔗🔉

エゴイズムegoism】 利己主義。主我主義。自己中心主義。

え‐ごうし【餌合子】ヱガフ‥🔗🔉

え‐ごうし餌合子ヱガフ‥ 鷹の餌を入れる蓋つきの椀わん

え‐ごうし【絵合子】ヱガフ‥🔗🔉

え‐ごうし絵合子ヱガフ‥ 絵模様のある蓋つきの椀わん

えごう‐しゅう【会合衆】ヱガフ‥🔗🔉

えごう‐しゅう会合衆ヱガフ‥ (カイゴウシュウとも)「納屋衆なやしゅう参照。

え‐ごうらい【絵高麗】ヱガウ‥🔗🔉

え‐ごうらい絵高麗ヱガウ‥ 透明の釉下地に鉄分質の絵具で黒く絵や模様を描いた焼物の称。朝鮮高麗時代の作のほか、中国磁州窯よう産の鉄絵陶器なども日本では絵高麗と呼んだ。

えご‐えごヱゴヱゴ🔗🔉

えご‐えごヱゴヱゴ 肥え太ったさま。でぶでぶ。また、太った人がゆったり動くさま。浮世風呂3「大きな腹だよのう。我ながらなぜこんなに―するだらう」

え‐ごころ【絵心】ヱ‥🔗🔉

え‐ごころ絵心ヱ‥ ①絵をかく心得。絵を解する趣味。「―がある」 ②絵をかきたい気分。「―が動く」

エゴティズム【egotism】🔗🔉

エゴティズムegotism】 自己吹聴ふいちょう。うぬぼれ。自分のことばかり言う性癖。自己主義。

えご‐の‐き🔗🔉

えご‐の‐き (「斉墩果」の字を当てるが、これは本来オリーブの漢名)エゴノキ科の落葉小高木。高さは通常3〜5メートル。樹皮はやや赤みのある黒色で平滑。初夏、白色五弁花を下垂する。果実は小卵状球形で、熟すと殻が裂けて褐色の種子を現す。種子から油を採り、材を床柱・天井の材とし、挽物細工・玩具・杖などに造る。ロクロギ。チシャノキ。「えごの花」は〈[季]夏〉。 えごのき エゴノキ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション エゴノキ(実) 撮影:関戸 勇 ⇒えごのき‐か【えごのき科】

えごのき‐か【えごのき科】‥クワ🔗🔉

えごのき‐かえごのき科‥クワ 双子葉植物の一科。すべて木本で12属180種あり、東アジアと北アメリカ南東部に多く分布。アサガラ・エゴノキ・ハクウンボクなどを含む。 ⇒えご‐の‐き

えご‐のり【恵胡海苔】ヱゴ‥🔗🔉

えご‐のり恵胡海苔ヱゴ‥ 紅藻イギス科の海藻。ホンダワラ類などに着生し、紐状で不規則に分岐、先端は鉤かぎ状に曲がる。軟らかくて紅色。食用ならびに寒天の原料となる。おきうと。えご。

え‐ごま【荏胡麻】🔗🔉

え‐ごま荏胡麻】 シソ科の一年草。インド・中国原産の油料作物。高さ約1メートル。茎は四角。葉・茎は浅緑色、葉は一種の臭気がある。花は白色。果実は小さく、炒ってごまの代用、また荏油えのあぶらを採る。いくつかの品種がある。 えごま ⇒えごま‐あぶら【荏胡麻油】

え‐ごよみ【絵暦】ヱ‥🔗🔉

え‐ごよみ絵暦ヱ‥ ①絵のある暦。絵入暦ともいい、歳徳神としとくじん・太歳神たいさいじん・大将軍たいしょうぐん以下の暦神の図や干支・星辰の吉凶を記したもの。 ②絵で意味をあらわした暦。文字を解さないでもわかるように、絵で農事などの暦日を示したもの。→南部暦

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