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ふん【吻】🔗⭐🔉
ふん【吻】
動物の口またはその周辺から突出した管状構造、または突出しうる伸縮可能の構造。象の鼻の先端、昆虫の吸い型口器の類。口さき。くちびる。
ふん【芬】🔗⭐🔉
ふん【芬】
(→)芬蘭フィンランドの略。
ふん【糞】🔗⭐🔉
ふん【糞】
くそ。大便。「犬の―」
フン【Hun・匈】🔗⭐🔉
フン【Hun・匈】
モンゴル・トルコ系の騎馬遊牧民族。4世紀後半にヨーロッパに侵入し東・西ゴート族を圧迫、民族大移動の原因をつくった。人種的には匈奴きょうどと同族ともいう。フン族。→アッティラ
ふん🔗⭐🔉
ふん
〔感〕
①納得・承諾の意を表す丁寧でない語。「―、分かったよ」
②相手の話を軽んずる時に鼻から出す声。「―、怪しいもんだ」
ふん‐い【忿恚】🔗⭐🔉
ふん‐い【忿恚】
いかりいきどおること。憤怒ふんぬ。
ふんい‐き【雰囲気】‥ヰ‥🔗⭐🔉
ふんい‐き【雰囲気】‥ヰ‥
①地球をとりまく気体。大気。空気。
②その場面またはそこにいる人たちの間にある一般的な気分・空気。周囲にある、或る感じ。ムード。アトモスフェア。「家庭的な―」「―を乱す」
ふん‐いん【分陰】🔗⭐🔉
ふん‐いん【分陰】
[晋書陶侃伝]わずかの時間。寸陰。「―を惜しむ」
ふん‐うん【紛紜】🔗⭐🔉
ふん‐うん【紛紜】
(フンヌンとも)
①物事がいりみだれるさま。
②もめごと。ごたごた。紛擾ふんじょう。
ふん‐えい【墳塋】🔗⭐🔉
ふん‐えい【墳塋】
はか。墓所。
ふん‐えん【噴煙】🔗⭐🔉
ふん‐えん【噴煙】
火山などの、ふき出すけむり。「桜島の―」「爆発現場から―があがる」
⇒ふんえん‐ちゅう【噴煙柱】
ふん‐えん【憤怨】‥ヱン🔗⭐🔉
ふん‐えん【憤怨】‥ヱン
いきどおりうらむこと。
ふんえん‐ちゅう【噴煙柱】🔗⭐🔉
ふんえん‐ちゅう【噴煙柱】
爆発的な噴火により火口から柱状にできる噴煙のかたまり。はじめは噴出力により上昇するが、あとは浮力により、時には数十キロメートルの高さに達する。火山砕屑さいせつ物が多いと黒く、少なければ水蒸気が水となるために白い。
⇒ふん‐えん【噴煙】
ふん‐か【噴火】‥クワ🔗⭐🔉
ふん‐か【噴火】‥クワ
火山が溶岩・火山弾・火山灰・水蒸気などをふき出すこと。
噴火
提供:NHK
⇒ふんか‐こう【噴火口】
⇒ふんか‐よち【噴火予知】
ふん‐が【粉芽】🔗⭐🔉
ふん‐が【粉芽】
地衣植物の無性生殖による繁殖体の一つ。体表面に粉をふいたように存在し、体から分離・飛散して発芽する。
ふん‐がい【憤慨】🔗⭐🔉
ふん‐がい【憤慨】
いきどおりなげくこと。ひどく腹を立てること。「―に堪たえない」「不公平に―する」
ふんか‐こう【噴火口】‥クワ‥🔗⭐🔉
ふんか‐こう【噴火口】‥クワ‥
火山の噴火する口。火口。
⇒ふん‐か【噴火】
ふん‐かせき【糞化石】‥クワ‥🔗⭐🔉
ふん‐かせき【糞化石】‥クワ‥
(→)グアノに同じ。
ふんか‐よち【噴火予知】‥クワ‥🔗⭐🔉
ふんか‐よち【噴火予知】‥クワ‥
火山噴火の場所・時期・規模・様式などを科学的に予測すること。
⇒ふん‐か【噴火】
ふん‐き【噴気】🔗⭐🔉
ふん‐き【噴気】
水蒸気その他のガスをふき出すこと。また、ふき出すガス。
⇒ふんき‐こう【噴気孔】
⇒ふんき‐こうしょう【噴気鉱床】
ふん‐き【奮起】🔗⭐🔉
ふん‐き【奮起】
気力をふるいたたせること。「―一番」「連敗に―する」
ふん‐ぎ【紛議】🔗⭐🔉
ふん‐ぎ【紛議】
もつれた議論。「阿衡あこうの―」
ふんき‐こう【噴気孔】🔗⭐🔉
ふんき‐こう【噴気孔】
火山活動によって、水蒸気その他のガスをふき出す孔。水蒸気孔・硫気孔・炭酸気孔などがある。噴気口。
⇒ふん‐き【噴気】
ふんき‐こうしょう【噴気鉱床】‥クワウシヤウ🔗⭐🔉
ふんき‐こうしょう【噴気鉱床】‥クワウシヤウ
火山ガスから昇華してできた鉱床。主に硫黄鉱床がある。
⇒ふん‐き【噴気】
ふん‐きゅう【紛糾】‥キウ🔗⭐🔉
ふん‐きゅう【紛糾】‥キウ
物事がうまくゆかず、もつれ乱れること。ごたごたすること。「事態が―する」
ふん‐きゅう【墳丘】‥キウ🔗⭐🔉
ふん‐きゅう【墳丘】‥キウ
墳墓として、盛り土をして築造された小高い丘。
⇒ふんきゅう‐ぼ【墳丘墓】
ふんきゅう‐ぼ【墳丘墓】‥キウ‥🔗⭐🔉
ふんきゅう‐ぼ【墳丘墓】‥キウ‥
墳丘のある墓。古墳も墳丘墓の一種であるが、古墳時代の前方後円墳が成立する以前の、弥生時代のものをいう場合が多い。
⇒ふん‐きゅう【墳丘】
ふん‐ぎり【踏ん切り】🔗⭐🔉
ふん‐ぎり【踏ん切り】
(フミキリの音便)ふんぎること。決断すること。「―がつかない」
ふん‐ぎ・る【踏ん切る】🔗⭐🔉
ふん‐ぎ・る【踏ん切る】
〔他五〕
(フミキルの音便)思いきってする。決行する。
フンク【Casimir Funk】🔗⭐🔉
フンク【Casimir Funk】
ポーランド生れのアメリカの生化学者。1911年米糠こめぬかから脚気かっけに有効な成分を抽出し、ビタミンと命名。(1884〜1967)
ふん‐けい【刎頸】🔗⭐🔉
ふん‐けい【刎頸】
くびをはねること。首を斬ること。
⇒ふんけい‐の‐まじわり【刎頸の交わり】
ふん‐けい【焚刑】🔗⭐🔉
ふん‐けい【焚刑】
火あぶりの刑。火刑。
ふんけい‐の‐まじわり【刎頸の交わり】‥マジハリ🔗⭐🔉
ふんけい‐の‐まじわり【刎頸の交わり】‥マジハリ
[史記廉頗藺相如伝]その友人のためなら、たとえ、くびを斬られても後悔しないほどの真実の交友。生死を共にする親しい交際。→廉頗れんぱ
⇒ふん‐けい【刎頸】
ふん‐げき【憤激】🔗⭐🔉
ふん‐げき【憤激】
はげしくいきどおること。「裏切りに―する」「―を買う」
ふん‐げき【奮撃】🔗⭐🔉
ふん‐げき【奮撃】
力をふるって敵をうつこと。
ふん‐げき【奮激】🔗⭐🔉
ふん‐げき【奮激】
はげしく心をふるい起こすこと。
ふん‐こう【粉鉱】‥クワウ🔗⭐🔉
ふん‐こう【粉鉱】‥クワウ
粉状の鉱石。
ふん‐こう【紛更】‥カウ🔗⭐🔉
ふん‐こう【紛更】‥カウ
かきみだしてむやみに改めること。
ふん‐こう【紛訌】🔗⭐🔉
ふん‐こう【紛訌】
うちわもめ。ごたごた。内訌。
ふん‐こう【紛淆】‥カウ🔗⭐🔉
ふん‐こう【紛淆】‥カウ
入り乱れること。また、入り乱すこと。紛乱。
ふん‐ごう【吻合】‥ガフ🔗⭐🔉
ふん‐ごう【吻合】‥ガフ
(上下の唇が合う意)ぴったりと合うこと。一致すること。
⇒ふんごう‐じゅつ【吻合術】
ふんこう‐じ【芬皇寺】‥クワウ‥🔗⭐🔉
ふんこう‐じ【芬皇寺】‥クワウ‥
韓国慶尚北道慶州市にある寺。634年の創建と伝え、慈蔵・元暁ら中国留学僧が住した。新羅時代の3層石塔が現存。
ふんごう‐じゅつ【吻合術】‥ガフ‥🔗⭐🔉
ふんごう‐じゅつ【吻合術】‥ガフ‥
同一臓器の異なる部位間または異なる臓器間をつないで通路を作る手術。
⇒ふん‐ごう【吻合】
ふん‐こつ【粉骨】🔗⭐🔉
ふん‐こつ【粉骨】
(骨を粉にする意)力の限り骨折ること。日葡辞書「フンコッヲツクス」
⇒ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】
ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】🔗⭐🔉
ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】
骨を粉にし身をくだくほどに、力の限り努力すること。「―して事に当たる」
⇒ふん‐こつ【粉骨】
ふん‐ごみ【踏ん籠み・踏ん込み】🔗⭐🔉
ふん‐ごみ【踏ん籠み・踏ん込み】
①踏籠袴の略。東海道中膝栗毛4「野ばかま・―のお侍衆」
②歌舞伎の衣裳。主として女形、特に姫や腰元などが脛すねの見えないように着用する紅絹もみの股引。
③雪国で使うわら靴。ふかぐつ。
⇒ふんごみ‐ばかま【踏籠袴】
ふんごみ‐ばかま【踏籠袴】🔗⭐🔉
ふんごみ‐ばかま【踏籠袴】
裾幅の狭い野袴。ふんごみ。
⇒ふん‐ごみ【踏ん籠み・踏ん込み】
ふん‐ご・む【踏ん込む】🔗⭐🔉
ふん‐ご・む【踏ん込む】
〔自五〕
(フミコムの音便)
①足を強く踏み入れる。日葡辞書「カタアシヲアナノナカヘフンゴウデイルテイデゴザル」
②思い切ってする。奮発してする。世間胸算用4「来年は必ずあがるべき物を考へ、―・んで買ひ置きの思ひ入れ」
③無理に入る。相手の許可を待たずに入る。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「今お二人で―・んでも、なかなか己が殺したと容易に言はぬ」。「隠れ家に―・む」
ふん‐こん【忿恨・憤恨】🔗⭐🔉
ふん‐こん【忿恨・憤恨】
いかりうらむこと。
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