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いちもん‐おしみ【一文惜しみ】‥ヲシミ🔗🔉

いちもん‐おしみ一文惜しみ‥ヲシミ わずかな金銭をも惜しむこと。また、その人。「―の百知らず」 ⇒いち‐もん【一文】 ○一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず 目前のわずかの銭を惜しんで、後に大きな損をすること。目先のことにとらわれて見通しのきかぬことにいう。「一文惜しみの百失い」とも。 ⇒いち‐もん【一文】

○一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず🔗🔉

○一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず 目前のわずかの銭を惜しんで、後に大きな損をすること。目先のことにとらわれて見通しのきかぬことにいう。「一文惜しみの百失い」とも。 ⇒いち‐もん【一文】 いちもん‐がい一門甲斐‥ガヒ 一門となったかい。一家・一族の間柄であるしるし。 ⇒いち‐もん【一門】 いちもん‐がし一文菓子‥グワ‥ 1個1文の菓子。駄菓子。樋口一葉、水のうへ日記「大音寺前に―ならべて乞食を相手に朝夕を暮しつる身也」 ⇒いち‐もん【一文】 いちもん‐きなか一文半銭】 1文と半銭。すなわちわずかばかりの金銭。 ⇒いち‐もん【一文】 いち‐もんじ一文字】 ①一つの文字。 ②(「一」の字の形から)横にまっすぐなこと。また、一直線に突進し、脇目もふらないさま。「口を―に結ぶ」 ③掛物の本紙ほんしの上下に、横につける細いきれ。→大和表具(図)。 ④劇場で舞台の上方に垂れる横長の黒幕。 ⑤刀の茎なかごに、作者銘として「一」の字を切ったもの。 ⑥鎧よろいの押付おしつけの化粧板に併行する部分。→大鎧おおよろい(図)。 ⑦浮世絵版画で、風景画などの上部にある空色または朝日などのぼかし。 ⇒いちもんじ‐がさ【一文字笠】 ⇒いちもんじ‐ぎく【一文字菊】 ⇒いちもんじ‐ぎり【一文字切】 ⇒いちもんじ‐ざき【一文字咲き】 ⇒いちもんじ‐せせり【一文字挵蝶】 ⇒いちもんじ‐だな【一文字棚】 ⇒いちもんじ‐ちょう【一文字蝶】 ⇒いちもんじ‐みつぼし【一文字三星】 ⇒いちもんじ‐や【一文字屋】 いちもんじ一文字】 番鍛冶の功で後鳥羽院から刀の銘に「一」の字を切ることを許された刀工の系統。備前の福岡一文字・吉岡一文字・正中一文字、備中の片山一文字、相州の鎌倉一文字など。→則宗→助宗→助則→助真 いちもんじ‐がさ一文字笠】 ①勾配のない菅笠。武士・町人ともに用いた。殿中。 ②円型に編んだ笠で、真中から二つ折にすると頂が一文字(一直線)になるもの。踊りなどに用いた。玉ぶちの一文字。 一文字笠 ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐ぎく一文字菊】 菊の園芸品種。一文字状に開花する単弁の大菊。平台ひらだい⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐ぎり一文字切】 竹製の花器の一つ。中央下に一節を残して寸胴ずんど切りにしたもの。寸胴切。 ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐ざき一文字咲き】 菊の一重に薄く咲くもの。 ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐せせり一文字挵蝶】 セセリチョウ科のチョウ。開張約3.5センチメートル。翅は黒褐色で、後翅にある白紋が一直線に並ぶ。時に大発生して、一定方向に飛ぶことがある。幼虫は稲の害虫で「つとむし」「はまくりむし」などと呼ばれる。 いちもんじせせり イチモンジセセリ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐だな一文字棚】 床脇の棚を一直線に架けたもの。通棚とおしだな⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐ちょう一文字蝶‥テフ タテハチョウ科のチョウ。翅は黒褐色、前翅端から後翅へかけて1条の白斑の帯がある。開張約6.5センチメートル。 イチモンジチョウ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐みつぼし一文字三星】 紋所の名。一文字の下に丸を三つ(三星)置いたもの。大江氏、またその支流の毛利氏・吉川きっかわ氏などが用いる(長門三星)。三星の下に一文字を配する「三星一文字」もある。 一文字三星 ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもんじ‐や一文字屋】 京都島原中之町にあった遊女屋。 ⇒いち‐もんじ【一文字】 いちもん‐せん一文銭】 ①1個1文の価の穴明銭。明治時代、10枚を1銭とした。 ②きわめて少しの銭。「―か生爪か」 ③一文銭の形の紋所の名。 ⇒いち‐もん【一文】

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