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さん‐りく【三陸】🔗⭐🔉
さん‐りく【三陸】
①陸前・陸中・陸奥の総称。
②三陸地方の略。東北地方北東部、北上高地の東側の地域。
⇒さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】
⇒さんりくおき‐じしん【三陸沖地震】
⇒さんりく‐かいがん【三陸海岸】
⇒さんりく‐てつどう【三陸鉄道】
さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】‥オホ‥🔗⭐🔉
さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】‥オホ‥
津波の常襲地の三陸地方沿岸で、過去100年間に起こったもののうち最大規模の1896年(明治29)6月15日(明治三陸地震津波)および1933年(昭和8)3月3日(昭和三陸地震津波)の津波を指す。
⇒さん‐りく【三陸】
さんりくおき‐じしん【三陸沖地震】‥ヂ‥🔗⭐🔉
さんりくおき‐じしん【三陸沖地震】‥ヂ‥
三陸沖に起こる巨大地震。震源は日本海溝付近にあるため、地震動による被害は少ないが、リアス海岸になっているため津波の被害が大きい。1896年には3万人近い死者、1933年には3000人以上の死者を出した。
三陸沖地震 1933年
提供:毎日新聞社
⇒さん‐りく【三陸】
⇒さん‐りく【三陸】
さんりく‐かいがん【三陸海岸】🔗⭐🔉
さんりく‐かいがん【三陸海岸】
青森県八戸市の鮫崎から宮城県牡鹿おじか半島南端までの海岸。宮古市以北は断層海岸が多く、以南はリアス海岸が発達。中部は陸中海岸国立公園に含まれる。良港が多いが、津波の災害をしばしば受ける。
三陸海岸
撮影:関戸 勇
⇒さん‐りく【三陸】
⇒さん‐りく【三陸】
さんりく‐てつどう【三陸鉄道】‥ダウ🔗⭐🔉
さんりく‐てつどう【三陸鉄道】‥ダウ
陸中海岸を走る第三セクター方式の鉄道。JR山田線を挟み、盛・釜石間(南リアス線36.6キロメートル)、宮古・久慈間(北リアス線71.0キロメートル)から成る。1984年開業。
⇒さん‐りく【三陸】
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