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おり‐い【下り居】‥ヰ🔗🔉

おり‐い下り居‥ヰ 車・馬などからおりていること。謡曲、熊野ゆや「ここより花車―の衣播磨潟はりまがた⇒おりい‐の‐みかど【下り居の帝】 ⇒おりい‐の‐みや【下り居の宮】

おりい‐の‐みかど【下り居の帝】‥ヰ‥🔗🔉

おりい‐の‐みかど下り居の帝‥ヰ‥ 退位された天皇。太上天皇。上皇。源氏物語若菜上「―と等しく定まり給へれど」 ⇒おり‐い【下り居】

おりい‐の‐みや【下り居の宮】‥ヰ‥🔗🔉

おりい‐の‐みや下り居の宮‥ヰ‥ 上皇の御所。仙洞せんとう御所。 ⇒おり‐い【下り居】

おり・いる【下り居る】‥ヰル🔗🔉

おり・いる下り居る‥ヰル 〔自上一〕 ①(車・馬・船などから)下へおりている。おりてすわる。伊勢物語「その木のもとに―・ゐて」 ②天皇が位を退く。源氏物語紅葉賀「帝―・ゐさせたまはむの御心づかひ」

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