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はちじょう‐ぎぬ【八丈絹】‥ヂヤウ‥🔗🔉

はちじょう‐ぎぬ八丈絹‥ヂヤウ‥ 八丈島から産する平織の絹布。島内に産する植物染料で黄・鳶とび・黒などに生糸を染めて縞しまに織ったもの。また、各地に産する類似の織物。黄八丈・鳶八丈・黒八丈など。 ⇒はちじょう【八丈】

はちじょう‐ぐわ【八丈桑】‥ヂヤウグハ🔗🔉

はちじょう‐ぐわ八丈桑‥ヂヤウグハ 養蚕に使われるクワの一種。八丈島など伊豆七島原産。ヤマグワおよびその品種群とは別種。葉は無毛で光沢を有し、縁の切れ込みが二重で深い。先端は尾状。優良種として知られる。→くわ⇒はちじょう【八丈】

はちじょう‐じっき【八丈実記】‥ヂヤウ‥🔗🔉

はちじょう‐じっき八丈実記‥ヂヤウ‥ 八丈島の地誌。流刑囚の近藤富蔵(近藤重蔵の長男)(1805〜1887)の著。1858年(安政5)頃成る。69巻。 ⇒はちじょう【八丈】

はちじょう‐じま【八丈島】‥ヂヤウ‥🔗🔉

はちじょう‐じま八丈島‥ヂヤウ‥ 伊豆七島南部の火山島。東京の南方約300キロメートルの海上にある。東京都に属し、面積は69.5平方キロメートル。 八丈島(八丈富士と八重根港) 提供:東京都 ⇒はちじょう【八丈】

はちじょう‐じま【八丈縞】‥ヂヤウ‥🔗🔉

はちじょう‐じま八丈縞‥ヂヤウ‥ 八丈絹の縞物。 ⇒はちじょう【八丈】

はちじょう‐だからがい【八丈宝貝】‥ヂヤウ‥ガヒ🔗🔉

はちじょう‐だからがい八丈宝貝‥ヂヤウ‥ガヒ タカラガイ科の巻貝。殻は高さ8センチメートルの卵形で、背面が高くふくらむ。黒褐色の地に黄白色の斑紋が散在。八丈島で数多く採れたのでこの名がある。紀伊半島以南に分布。→子安貝 ⇒はちじょう【八丈】

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