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や‐ち【八千】🔗🔉

や‐ち八千】 はっせん。また、数のきわめて多いこと。万葉集6「―とせに生れ継がしつつ」。「―くさ」

やち‐くさ【八千種・八千草】🔗🔉

やち‐くさ八千種・八千草】 多くの種類。多くの草。万葉集19「―に草木花さき」

やち‐しお【八千入】‥シホ🔗🔉

やち‐しお八千入‥シホ 幾度も染めること。新拾遺和歌集哀傷「ちしほ―染むるもみぢば」

やち‐たび【八千度】🔗🔉

やち‐たび八千度】 8000回。また、度数のきわめて多いこと。あまたたび。古今和歌集哀傷「先立たぬ悔いの―悲しきは」

やちほこ‐の‐かみ【八千矛神】🔗🔉

やちほこ‐の‐かみ八千矛神】 (「多くの矛の神」の意)古事記で、大国主命おおくにぬしのみことの異称。神語かんがたりに歌われる。

やち‐よ【八千代】🔗🔉

やち‐よ八千代】 8000年。また、きわめて多くの年代。古今和歌集「君が御代をば―とぞ鳴く」 ⇒やちよ‐じし【八千代獅子】

やちよ【八千代】(地名)🔗🔉

やちよ八千代】 千葉県北西部、下総台地西端の市。もと成田街道の宿場町。近年、大住宅団地が建設される。人口18万1千。

やちよ‐じし【八千代獅子】🔗🔉

やちよ‐じし八千代獅子】 地歌の手事物てごともの。前歌と後歌の歌詞は初春を祝うめでたい内容。箏を加えて合奏するのが普通で、歌舞伎の下座音楽では立ち回りの場面に用いる。 ⇒やち‐よ【八千代】 ○野猪にして介するものやちょにしてかいするもの (「介」は鎧よろいの意)イノシシに鎧を着せたようなもの。むこう見ずの人をあざけっていう。いのししむしゃ。 ⇒や‐ちょ【野猪】

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