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ほり‐かわ【堀川】‥カハ🔗🔉

ほり‐かわ堀川‥カハ ①京都市街の西部を北から南へ貫流する川、また通りの名。平安京の小路名。 堀川 撮影:的場 啓 ②浄瑠璃「近頃河原達引ちかごろかわらのたてひき」の通称。特に「堀川猿廻し」の場は、その中巻後半をいう。 ⇒ほりかわ‐いん【堀川院・堀河院】 ⇒ほりかわ‐がく【堀川学】 ⇒ほりかわ‐じゅく【堀川塾】

ほりかわ‐いん【堀川院・堀河院】‥カハヰン🔗🔉

ほりかわ‐いん堀川院・堀河院‥カハヰン 京都の堀川の東にあった藤原基経の邸。堀河殿。 ⇒ほり‐かわ【堀川】

ほりかわ‐がく【堀川学】‥カハ‥🔗🔉

ほりかわ‐がく堀川学‥カハ‥ 伊藤仁斎の唱えた古義学の別称。仁斎の邸宅が京都近衛(出水通)の南、堀川の東にあったからいう。 ⇒ほり‐かわ【堀川】

ほりかわ‐じゅく【堀川塾】‥カハ‥🔗🔉

ほりかわ‐じゅく堀川塾‥カハ‥ 伊藤仁斎が京都堀川に開いた私塾、古義堂の異称。堀川学校。 ⇒ほり‐かわ【堀川】

ほりかわなみのつづみ【堀川波鼓】‥カハ‥🔗🔉

ほりかわなみのつづみ堀川波鼓‥カハ‥ 浄瑠璃。近松門左衛門作の世話物。1707年(宝永4)初演。前年の鳥取藩士大蔵彦八郎(小倉彦九郎)が、妹くらと妻たねの妹ふうとの3人で、妻敵めがたき宮井伝右衛門を京都堀川で討った事件を脚色。 →文献資料[堀川波鼓]

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