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だい‐ち【大智・大知】🔗🔉

だい‐ち大智・大知】 (タイチとも)〔仏〕大きな智慧。すぐれた智慧。仏の智慧。また、それを有する者。保元物語「―の声聞又前業をあらはす事なれば」 ⇒だいち‐の‐ひ【大智の日】 ⇒大智は愚の如し

だいちどろん【大智度論】🔗🔉

だいちどろん大智度論】 仏書。竜樹の著、鳩摩羅什くまらじゅうの訳。100巻。大品だいぼん般若経の注釈書。広範な問題を論じ、一種の大乗仏教の百科全書。智論。大論。智度論。 ○大地に槌だいちにつち たしかで少しも外れることのないたとえ。 ⇒だい‐ち【大地】

だいち‐の‐ひ【大智の日】🔗🔉

だいち‐の‐ひ大智の日】 太陽・日光を仏の智にたとえた語。 ⇒だい‐ち【大智・大知】 ○大智は愚の如しだいちはぐのごとし [蘇軾詩]すぐれた知恵のある人は奥深くてかしこぶらないから、ちょっと見ると愚者のようである。 ⇒だい‐ち【大智・大知】

○大智は愚の如しだいちはぐのごとし🔗🔉

○大智は愚の如しだいちはぐのごとし [蘇軾詩]すぐれた知恵のある人は奥深くてかしこぶらないから、ちょっと見ると愚者のようである。 ⇒だい‐ち【大智・大知】 たい‐ちゃ鯛茶タヒ‥ 鯛茶漬の略。茶漬の一種。タイの身を熱い飯の上にのせて茶をかけたもの。 たいちゅう台中】 (Taizhong)台湾中部の商工業都市。中部の経済の中心で、蔗糖・米・果実の集散地。人口93万(1999)。 たい‐ちゅう胎中(→)胎内たいないに同じ。 ⇒たいちゅう‐てんのう【胎中天皇】 たいちゅう‐てんのう胎中天皇‥ワウ 応神天皇の異称。 ⇒たい‐ちゅう【胎中】 だい‐ちゅん大椿】 [荘子逍遥遊]八千歳を春とし、八千歳を秋とするという木。男の長寿を祝うことば。だいちん。「―の寿」 たい‐ちょ大著】 大部な著作。また、すぐれた著作。↔小著 たい‐ちょう大庁‥チヤウ 摂政・関白の母の敬称。おおまんどころ。おおきたのまんどころ。 たい‐ちょう台聴‥チヤウ 貴人の耳に入ること。台聞。 たい‐ちょう体長‥チヤウ 動物などのからだの長さ。 たい‐ちょう体調‥テウ からだの調子。「―をくずす」 たい‐ちょう退庁‥チヤウ 役所から退出すること。↔登庁 たい‐ちょう退朝‥テウ 朝廷から退出すること。退廷。 たい‐ちょう退潮‥テウ ①潮がひくこと。ひきしお。 ②比喩的に、盛んであったものがおとろえること。 たいちょう泰澄】 奈良時代、加賀白山開創者と伝える山岳修行者。越前の人。通称、越こしの大徳。(682?〜767?) たい‐ちょう隊長‥チヤウ 一隊の長となって指揮する者。一隊のかしら。 だい‐ちょう大帳‥チヤウ ①「四度の公文くもん」の一種。(→)大計帳に同じ。 ②(「台帳」とも書く)歌舞伎脚本の筆写本。台本。正本。 ⇒だいちょう‐し【大帳使】 だい‐ちょう大腸‥チヤウ 小腸につづき肛門に終わる消化器官。小腸よりも太くて短い。ヒトでは約1.5メートル。食物残滓ざんしからの水分の吸収、粘液の分泌および糞便の形成が主機能。盲腸・結腸および直腸の3部から成る。おおわた。〈日葡辞書〉→内臓(図)⇒だいちょう‐えん【大腸炎】 ⇒だいちょう‐カタル【大腸カタル】 ⇒だいちょう‐がん【大腸癌】 ⇒だいちょう‐きん【大腸菌】 ⇒だいちょう‐ポリプ【大腸ポリプ】 だい‐ちょう台帳‥チヤウ ①商家で、諸勘定の元帳。大福帳。 ②ある事柄を記録する土台となる帳簿。原簿。 ③(→)大帳2に同じ。 だいちょう‐えん大腸炎‥チヤウ‥ 大腸の炎症。特にその結腸の末端部(S字状部)に起こり、下腹部の疼痛と頻繁な下痢とを伴う。 ⇒だい‐ちょう【大腸】 たいちょう‐かく対頂角‥チヤウ‥ 〔数〕2直線が交わった時にできる四つの角のうち、相対する二つの角。対頂角は等しい。 だいちょう‐カタル大腸カタル‥チヤウ‥ (→)大腸炎に同じ。 ⇒だい‐ちょう【大腸】 だいちょう‐がん大腸癌‥チヤウ‥ 大腸に発生する癌。多くは腺癌で中高年に好発。脂肪に富む洋式食事が普及して以後増加した。しばしば肝転移を起こす。→腸癌⇒だい‐ちょう【大腸】 だいちょう‐きん大腸菌‥チヤウ‥ グラム陰性・通性嫌気性桿菌。ヒトおよび多くの温血動物の大腸に常在し、外界での存在は糞便汚染の指標となる。O抗原とH抗原の組合せにより多数の血清型に分かれる。一般に腸管内では病原性はないが、病原性大腸菌と総称される腸管病原性大腸菌・毒素原性大腸菌・組織侵入性大腸菌・腸管出血性大腸菌・腸管凝集性大腸菌は、下痢を主症状とする腸管感染症を起こす。なかでも腸管出血性大腸菌(病原性大腸菌O157)は出血性大腸炎、溶血性尿毒症症候群、脳症を起こし、死に至ることがある。 ⇒だい‐ちょう【大腸】 だい‐ちょうさ大潮差‥テウ‥ 大潮の時の満干の高度差の平均値。 だいちょう‐し大帳使‥チヤウ‥ (→)大計帳使に同じ。 ⇒だい‐ちょう【大帳】 だいちょう‐ポリプ大腸ポリプ‥チヤウ‥ 大腸粘膜に生じるポリプ。多発するものを大腸ポリポージスという。悪性化して癌化するものもあるとされる。 ⇒だい‐ちょう【大腸】 たい‐ちり鯛ちりタヒ‥ 鯛の切り身を主材料にしたちり鍋。→ちり

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