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おおくら‐きょう【大蔵卿】オホ‥キヤウ🔗🔉

おおくら‐きょう大蔵卿オホ‥キヤウ 律令制の大蔵省の長官。明治初年の官制でもこの名称を用いた。おおくらのかみ。 ⇒おお‐くら【大蔵】

おおくら‐げんあん【大蔵原案】オホ‥🔗🔉

おおくら‐げんあん大蔵原案オホ‥ 財務省原案の旧称。 ⇒おお‐くら【大蔵】

おおくら‐しょう【大蔵省】オホ‥シヤウ🔗🔉

おおくら‐しょう大蔵省オホ‥シヤウ ①律令制の八省の一つ。諸国から納める調・庸の出納、度量衡・市場価格、器具・衣服の製作などをつかさどった。おおくらのつかさ。 ②国の財務・通貨・金融・外国為替・証券取引などを所掌した中央行政機関。1869年(明治2)設置、2001年財務省となる。 ⇒おお‐くら【大蔵】

おおくらしょう‐しょうけん【大蔵省証券】オホ‥シヤウ‥🔗🔉

おおくらしょう‐しょうけん大蔵省証券オホ‥シヤウ‥ 財務省証券の旧称。 ⇒おお‐くら【大蔵】

おおくら‐だいじん【大蔵大臣】オホ‥🔗🔉

おおくら‐だいじん大蔵大臣オホ‥ 旧大蔵省の長。蔵相。 ⇒おお‐くら【大蔵】

おおくら‐とらあきら【大蔵虎明】オホ‥🔗🔉

おおくら‐とらあきら大蔵虎明オホ‥ 江戸初期の狂言役者。大蔵流。通称、弥太郎、のち弥右衛門。大蔵流の狂言台本(虎明本)を集成。著「わらんべ草」など。(1597〜1662) →文献資料[わらんべ草] ⇒おおくら【大蔵】

おおくら‐ながつね【大蔵永常】オホ‥🔗🔉

おおくら‐ながつね大蔵永常オホ‥ 江戸後期の農学者。豊後ぶんごの人。諸国の農事を見聞、農業技術の解説書を著す。著「広益国産考」「農家益」「老農茶話」「農具便利論」など。(1768〜 ) ⇒おおくら【大蔵】

おおくら‐の‐つかさ【大蔵省】オホ‥🔗🔉

おおくら‐の‐つかさ大蔵省オホ‥ ⇒おおくらしょう。〈倭名類聚鈔5⇒おお‐くら【大蔵】

おおくら‐りゅう【大蔵流】オホ‥リウ🔗🔉

おおくら‐りゅう大蔵流オホ‥リウ 狂言の流派。伝承では玄恵を流祖とし、8世は金春禅竹の末子金春四郎次郎。次代宇治弥太郎より大蔵姓となり、分家に八右衛門家があった。現在、宗家のほか茂山・善竹・山本家がある。 ⇒おおくら【大蔵】

だい‐ぞうきょう【大蔵経】‥ザウキヤウ🔗🔉

だい‐ぞうきょう大蔵経‥ザウキヤウ 仏教聖典の総称。経蔵・律蔵・論蔵の三蔵およびそれらの注釈書を網羅した叢書。パーリ語・チベット語・モンゴル語・満州語・漢語のものが現存。一切経。蔵経。→大正新脩大蔵経

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