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ずあえ【嫩枝】🔗🔉

ずあえ嫩枝(→)「すわえ」1に同じ。

どん‐が【嫩芽】🔗🔉

どん‐が嫩芽】 (「嫩」は若い意)草木のわかい芽。わかめ。新芽。

どん‐こう【嫩江】‥カウ🔗🔉

どん‐こう嫩江‥カウ ⇒のんこう

どん‐そう【嫩草】‥サウ🔗🔉

どん‐そう嫩草‥サウ (「嫩」は若い意)萌えでた若草。

どん‐よう【嫩葉】‥エフ🔗🔉

どん‐よう嫩葉‥エフ (「嫩」は若い意)芽出しのやわらかな葉。わかば。

のん‐こう【嫩江】‥カウ🔗🔉

のん‐こう嫩江‥カウ (Nen Jiang)中国黒竜江省西部を流れる松花江最大の支流。伊勒呼里イロフリ山に発源する。長さ約1400キロメートル。どんこう。

わか‐くさ【若草・嫩草】🔗🔉

わか‐くさ若草・嫩草】 ①芽を出して間のない草。〈[季]春〉。源氏物語柏木「やうやう青み出づる―見えわたり」。「―が萌え出る」 ②若い女のたとえ。源氏物語総角「―のね見むものとは思はねど」 ③襲かさねの色目。表は薄青、裏は濃青。 ⇒わかくさ‐いろ【若草色】 ⇒わかくさ‐の【若草の】

わかくさ‐やま【若草山・嫩草山】🔗🔉

わかくさ‐やま若草山・嫩草山】 奈良市の東部、春日山北西の丘陵。標高342メートル。全山芝草に覆われ、毎年2月11日(1950年以後は1月15日)山焼きをする。3段に重なっているので、俗に三笠山というが、万葉集や古今集に出てくる三笠山とは別。 若草山 撮影:山梨勝弘

わか‐ば【若葉・嫩葉】🔗🔉

わか‐ば若葉・嫩葉】 生え出てまだ間のない葉。芽出しの葉。新葉。〈[季]夏〉。源氏物語若菜上「―さす野辺の小松を引つれて」。「―の季節」 ⇒わかば‐あめ【若葉雨】 ⇒わかば‐いろ【若葉色】 ⇒わかば‐かぜ【若葉風】 ⇒わかば‐マーク【若葉マーク】

わくら‐ば【病葉・嫩葉】🔗🔉

わくら‐ば病葉・嫩葉】 ①木の若葉。易林本節用集「嫩葉、ワクラバ」 ②病気におかされた葉。また、色づきすがれた葉。〈[季]夏〉。〈書言字考節用集〉

[漢]嫩🔗🔉

 字形 〔女部11画/14画/5336・5544〕 〔音〕ドン(漢) ノン(呉) 〔訓〕わかい [意味] わかい。わかくて柔らかい。「嫩葉・嫩芽」 ▷は異体字。

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