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じゅ‐えい【孺嬰】🔗🔉

じゅ‐えい孺嬰】 あかご。ちのみご。乳児。嬰児。孺孩じゅがい

じゅ‐がい【孺孩】🔗🔉

じゅ‐がい孺孩】 あかご。ちのみご。乳児。孺嬰じゅえい

じゅ‐し【豎子・孺子】🔗🔉

じゅ‐し豎子・孺子】 ①こども。こわらべ。 ②未熟者を軽蔑していう語。青二才。 ⇒孺子教うべし ⇒豎子の名を成さしむ

○孺子教うべしじゅしおしうべし🔗🔉

○孺子教うべしじゅしおしうべし [史記留侯世家](黄石公の化身である老父が張良をみこんで言ったとされる句)この子供は教育するねうちがある。この子はみこみがある。 ⇒じゅ‐し【豎子・孺子】 しゅし‐がく朱子学】 南宋の朱熹しゅきが、北宋以来の潮流に基づいて大成した儒学の体系。世界を構成する気にはそこに必ず存在根拠・法則としての理があるととらえ、理気世界観(理気論)をうち立てた。人間においては前者が気質の性、後者が本然の性であり、本然の性は理にほかならないとして程頤ていいによる性即理の命題を奉じて、不純な気質を変化させることによるこの理の自己実現を課題とした。方法として、格物致知・居敬窮理・主一無適など。こうして自己修養を遂げた人物が為政者となる(修己治人)ことで、天下泰平が実現すると説き、社会の礼教化を推進した。理としての規範や名分を重視するところから、以後、元代・明代・清代を通じて現行秩序を支える体制教学とされ、朝鮮王朝・ベトナムや江戸時代の日本にも導入された。日本では藤原惺窩・林羅山・木下順庵・室鳩巣・山崎闇斎・古賀精里・柴野栗山・尾藤二洲らが朱子学派と呼ばれる。→宋学⇒しゅし【朱子】 じゅし‐かこう樹脂加工】 天然繊維・レーヨンなどのもつ欠点を改め、合成繊維の長所を併せもたせるために、合成樹脂をしみこませる加工法。 ⇒じゅ‐し【樹脂】 じゅ‐じき受食】 〔仏〕比丘びくが檀越だんおつの布施した食事を受けること。 じゅしき‐かんじょう授職灌頂‥クワンヂヤウ 〔仏〕(→)伝法灌頂に同じ。 しゅしき‐ぼん手識本】 自筆の識語を加えてある本。 しゅ‐じく主軸‥ヂク ①主要な軸。 ②〔数〕(principal axis)二次曲線または二次曲面において、中心を通る互いに垂直な対称軸。例えば、楕円の長軸と短軸。 ③〔理〕一列に並ぶ光学系でレンズ中心などを連ねた軸。 ④〔生〕軸性を有する生物体で想定される最も基本的な軸。脊椎動物の頭尾軸、植物の上下軸の類。 ⑤〔機〕(main spindle) ㋐原動機から直接動力を伝える伝動軸。 ㋑工作機械の主軸台にはめた軸。前部にはねじが切ってあり、ここにチャックなどがはまり、またセンターをつけて、工作物の回転を支える。 ⇒しゅじく‐だい【主軸台】 しゅじく‐だい主軸台‥ヂク‥ 旋盤の左端に固定され、動力を伝える台。中に主軸を収め、これにセンターをはめ、心押し台と共に工作物を支える。段車式と歯車式とがある。 ⇒しゅ‐じく【主軸】 しゅじ‐げさ種子袈裟】 梵字を織りこんだ袈裟。種子衣。 ⇒しゅ‐じ【種子】 じゅし‐こうたく樹脂光沢‥クワウ‥ 鉱物の光沢の一種。樹脂に見られるような光沢で、琥珀・硫黄などに見られる。 ⇒じゅ‐し【樹脂】 しゅし‐ごるい朱子語類】 1270年、南宋の黎靖徳れいせいとくが朱熹しゅきとその門人らとの問答を集大成し、部門別に分類した書。140巻。鎌倉末期に日本に伝来。 ⇒しゅし【朱子】 じゅし‐さるがく呪師猿楽(→)呪師2に同じ。 ⇒じゅ‐し【呪師】 しゅし‐しょくぶつ種子植物】 種子を形成する植物。植物の大きな分類単位で、最も進化した群とされる。裸子植物と被子植物とに分ける。顕花植物。 ⇒しゅ‐し【種子】 しゅ‐じせい朱自清】 (Zhu Ziqing)中国の詩人・散文作家。清華大学教授。本名、朱自華。江蘇の人。清新な詩風で知識人の苦悩と決意をうたう。詩集「踪跡」など。(1898〜1948) しゅ‐しつ酒失】 酒のうえでの過失。 しゅ‐じつ手実】 ①手ずから事実を書き記した文書。 ②律令制下、計帳作成のため各戸の戸主から提出させた戸内各人の続柄・氏名・性別・年齢などの申告書。計帳手実。 しゅ‐じつ主日】 〔宗〕キリスト教における日曜日の呼び名。主なる神を崇める日。

じゅ‐じん【孺人】🔗🔉

じゅ‐じん孺人】 ①[礼記曲礼下]中国で、大夫の妻の称。 ②身分ある人の妻の称。奥方。

[漢]孺🔗🔉

 字形 〔子部14画/17画/5362・555E〕 〔音〕ジュ(漢) [意味] ①幼児。こども。小僧。「幼孺・孺子」 ②つきしたがう。従属する。「孺人・女孺」 ▷は異体字。

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