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かん‐かつ【寛闊】クワンクワツ🔗🔉

かん‐かつ寛闊クワンクワツ ①ゆったりとしていること。寛大なこと。度量の広いこと。男色大鑑「此少人気分は―にぞ生れつきて、物静に自からの若女がた」。「―な心」 ②性格や服装などが派手なこと。だて。好色一代男8「よろづ―に申しつけて」 ⇒かんかつ‐おんな【寛闊女】 ⇒かんかつ‐ごえ【寛闊声】 ⇒かんかつ‐すがた【寛闊姿】 ⇒かんかつ‐ねんぶつ【寛闊念仏】 ⇒かんかつ‐もの【寛闊者】

かんかつ‐おんな【寛闊女】クワンクワツヲンナ🔗🔉

かんかつ‐おんな寛闊女クワンクワツヲンナ はでで、ぜいたくな女。世間胸算用1「問屋の―」 ⇒かん‐かつ【寛闊】

かんかつ‐ごえ【寛闊声】クワンクワツゴヱ🔗🔉

かんかつ‐ごえ寛闊声クワンクワツゴヱ 悠揚として豪快な声。 ⇒かん‐かつ【寛闊】

かんかつ‐すがた【寛闊姿】クワンクワツ‥🔗🔉

かんかつ‐すがた寛闊姿クワンクワツ‥ はでな姿。だてすがた。 ⇒かん‐かつ【寛闊】

かんかつ‐ねんぶつ【寛闊念仏】クワンクワツ‥🔗🔉

かんかつ‐ねんぶつ寛闊念仏クワンクワツ‥ 信仰のためでなく、だてに唱える念仏。 ⇒かん‐かつ【寛闊】

かんかつ‐もの【寛闊者】クワンクワツ‥🔗🔉

かんかつ‐もの寛闊者クワンクワツ‥ だてしゃ。はでしゃ。 ⇒かん‐かつ【寛闊】 ○雁が飛べば石亀も地団駄がんがとべばいしがめもじだんだ 雁が飛ぶのを見て、石亀も飛ぼうとして地団駄を踏むこと。転じて、自分の分際を忘れ、みだりに他をまねようとすること。 ⇒がん【雁・鴈】

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