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いる【射る】🔗🔉

いる射る】 〔他上一〕 (近世後期からラ行五段にも活用) ①弓につがえて、矢を放つ。万葉集1「大夫ますらおのさつ矢手挿み立ち向ひ射る円方まとかたは見るにさやけし」 ②矢や弾丸を目標にあてる。平家物語7「馬をも射させ、かちだちになり」。木下尚江、良人の自白「拙者を射らずして却て君を撃つた」。「的まとを射る」 ③(光が)鋭くあたる。森鴎外、舞姫「何等の光彩ぞ、我目を射むとするは」。江見水蔭、船頭大将「眉毛濃く眼鋭くして人を射りぬ」 ④ねらって取る。「利を射る」

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