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さい‐かい【崔嵬】‥クワイ🔗🔉

さい‐かい崔嵬‥クワイ ①[詩経周南、巻耳]石や岩がごつごつ出た険しい山。草木のない土山。 ②高くそばだつこと。太平記21「その奇麗―なることは三国無双の雁塔なり」

さい‐さいずい【崔載瑞】🔗🔉

さい‐さいずい崔載瑞⇒チェ=ジェソ

さい‐しちゅう【崔子忠】🔗🔉

さい‐しちゅう崔子忠】 明末の画家。初名、丹。字は開予・道母。号は北海・青蚓。莱陽らいよう(山東省)の人。人物画をよくし、陳洪綬と並び「南陳北崔」と称された。( 〜1644)

さい‐じゅつ【崔述】🔗🔉

さい‐じゅつ崔述】 清代の学者。字は武承、号は東壁。河北大名の人。古代史の考証的研究に卓見を有し、著「考信録」「崔東壁遺書」など。(1740〜1816)→考信録

さい‐しょうき【崔承喜】🔗🔉

さい‐しょうき崔承喜⇒チェ=スンヒ

さい‐せいぐ【崔済愚】🔗🔉

さい‐せいぐ崔済愚⇒チェ=ジェウ

さい‐なんぜん【崔南善】🔗🔉

さい‐なんぜん崔南善⇒チェ=ナムソン

チェ‐ジェウ【崔済愚】🔗🔉

チェ‐ジェウ崔済愚】 (Ch‘oe Je-u)朝鮮の東学の創始者。万人の平等を唱えるその思想は農民の間に広まったが、政府により処刑された。(1824〜1864)

チェ‐ジェソ【崔載瑞】🔗🔉

チェ‐ジェソ崔載瑞】 (Ch‘oe Jae-sŏ)朝鮮の文学評論家。号は石耕牛。創氏名、石田耕造。京城帝大大学院卒。著「文学と知性」「転換期の朝鮮文学」。(1908〜1964)

チェ‐スンヒ【崔承喜】🔗🔉

チェ‐スンヒ崔承喜】 (Ch‘oe Sŭng-hŭi)朝鮮の女性舞踊家。ソウル生れ。石井漠に師事。朝鮮・日本さらには中国・欧米で活躍。1946年北朝鮮に渡り、以後はその文化芸術を指導。(1911〜1969)

チェ‐ナムソン【崔南善】🔗🔉

チェ‐ナムソン崔南善】 (Ch‘oe Nam-sŏn)朝鮮の詩人・評論家・出版人。ソウル生れ。号は六堂。自由詩「海から少年へ」は朝鮮近代詩の嚆矢。三‐一独立宣言文を起草。(1890〜1957)

[漢]崔🔗🔉

 字形 〔山部8画/11画/5435・5643〕 〔音〕サイ(漢) [意味] 山が高くけわしい。「崔嵬さいかい・崔巍さいぎ

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