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ときわず‐ぶし【常磐津節】トキハヅ‥🔗🔉

ときわず‐ぶし常磐津節トキハヅ‥ 浄瑠璃の一流派。広義の豊後節の一つ。1747年(延享4)宮古路豊後掾の高弟、初世常磐津文字太夫が創始。風紀上の理由で禁止された豊後節から脱して、義太夫節に近い格調ある芸風を目指した。歌舞伎の舞踊劇の音楽としても多く用いられる。代表作に「関の扉」「戻駕もどりかご」「将門まさかど」「乗合船」など。 ⇒ときわず【常磐津】

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