複数辞典一括検索+![]()
![]()
てに‐てに【手に手に】🔗⭐🔉
てに‐てに【手に手に】
①おのおのがその手に。「―旗を持つ」
②各自。めいめい。てんでに。平家物語9「源氏―陣を取つて」
○手に手を取るてにてをとる
互いに手を取り合う。多く、相愛の男女が連れだって行くのにいう。
⇒て【手】
○手に取るようてにとるよう
①すぐにも実現しそうなさま。うまくいきそうなさま。狂言、茶壺「誠に此中は手に取つたやうに存ずる事も、思はぬ妨があつて不仕合にござる」
②きわめて近く見えるさま、また、聞こえるさま。「手に取るばかり」とも。浮世物語「在所は―に見えながら行きつかず」。「話の内容が―にわかった」
⇒て【手】
○手に成るてになる
その人の製作である。その人の手掛けたものである。「名人の―作品」
⇒て【手】
○手に乗るてにのる
だまされて術中に陥る。相手の思うままになる。「もうその手には乗らない」
⇒て【手】
広辞苑に「手に手に」で始まるの検索結果 1-1。