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かき‐いた【掻板・攪板】🔗🔉

かき‐いた掻板・攪板】 ①元服の儀式に用いた柳の木の板。その上に髪の端をのせて切る。 ②裁物たちものに用いる板。 ③砧きぬたを打つときに用いる盤。 ④(書板)文字を書いたり消したり出来る塗板。枕草子235「人の家につきづきしきもの。…衝立障子ついたちそうじ、―」

かく‐はん【攪拌】🔗🔉

かく‐はん攪拌】 (コウハンの慣用読み)かきまわすこと。かきまぜること。「―機」

かく‐らん【攪乱】🔗🔉

かく‐らん攪乱】 (コウランの慣用読み)かき乱すこと。「敵の後方を―する」

こう‐はん【攪拌】カウ‥🔗🔉

こう‐はん攪拌カウ‥ かきまわすこと。かきまぜること。かくはん。

こう‐らん【攪乱】カウ‥🔗🔉

こう‐らん攪乱カウ‥ かきみだすこと。かくらん。

ほだ・てる【攪てる】🔗🔉

ほだ・てる攪てる】 〔他下一〕 かきまぜる。洒落本、客衆一華表きゃくしゅういちのとりい「なべすみを湯へ―・てて飲んできやアしねへか」

[漢]攪🔗🔉

 字形 〔手(扌)部20画/23画/5788・5978〕 〔音〕コウ〈カウ〉(漢) カク(慣) [意味] かきみだす。かきまわす。「攪乱・攪拌」 ▷[撹]は異体字。

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