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○暇に飽かすひまにあかす🔗🔉

○暇に飽かすひまにあかす 暇なのをよいことにして長い時間をかける。「暇に飽かして本の整理をする」 ⇒ひま【隙・暇・閑】 ひま‐はざま隙狭間】 あいた所。すきま。空所。平家物語2「兵共、―もなうぞ満ち満ちたる」 ひま‐び隙日】 ひまな日。閑日。 ひま‐ひま隙隙】 ①方々のすきま。すきますきま。すきずき。源氏物語夕顔「―より見ゆる火の光」 ②(「暇暇」とも書く)用事のない間。源氏物語橋姫「御念誦の―には」 ひま‐や隙屋(→)他家たやに同じ。 ヒマラヤHimalaya】 (「雪の家」の意)パミール高原に続いて南東に走り、インド・チベット間に東西に連なる世界最高の大山脈。長さ約2550キロメートル、幅約220キロメートル、平均高度4800メートル。最高峰はエヴェレスト(8850メートル)。 ヒマラヤ山脈 提供:NHK ⇒ヒマラヤ‐すぎ【ヒマラヤ杉】 ヒマラヤ‐すぎヒマラヤ杉】 マツ科の常緑高木。ヒマラヤ原産。枝が垂れ円錐状の樹形をなす。葉は針形。長さ約10センチメートルの赤褐色長楕円形の球果を結ぶ。公園・庭園樹として賞用。 ⇒ヒマラヤ【Himalaya】 ヒマラヤンHimalayan】 ネコの一品種。ペルシア種にシャム種を交配して作られた。体形・顔つきはペルシア種に似て、毛と目はシャム種に似る。 ひ‐まわし火回し‥マハシ 遊戯の一種。車座になり火をつけた線香・こよりなどを順にまわし、文字鎖もじぐさりの歌をよみ、または尻取りの語、同頭音の物の名などを言いまわし、言い詰まってその火が指に迫って困るのを慰みとする。また、火をまわしているうち、消えた者が芸をする遊び方もある。ひもじぐさ。ひやろ。ひまわり。浄瑠璃、心中重井筒「引裂紙の捻元結で―を」 ひ‐まわり日回り・向日葵‥マハリ ①キク科の一年草。北アメリカ原産。茎には剛毛を生じ、高さ2メートルに達する。夏、直径20センチメートルもの大形の黄色い頭状花を開く。観賞用とし、また種子から食用油をとる。太陽を追って花がまわるという俗説があるが、実際にはほとんど動かない。園芸品種がある。日輪草。ひぐるま。〈[季]夏〉 ヒマワリ 撮影:関戸 勇 ②日本の、気象衛星の愛称。 ⇒ひまわり‐そう【日回り草】 ひ‐まわり火回り‥マハリ(→)「ひまわし」に同じ。 ②火が燃え移ってゆくこと。火の回り。「―が早い」 ひまわり‐そう日回り草‥マハリサウ ヒマワリのこと。 ⇒ひ‐まわり【日回り・向日葵】

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