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まつらのみやものがたり【松浦宮物語】🔗🔉

まつらのみやものがたり松浦宮物語】 鎌倉初期の物語。3巻。作者は藤原定家説が有力。1185年(文治1)ごろ成るか。弁少将橘氏忠が幼なじみの恋人や両親を残して唐に渡り、唐の内乱を鎮圧し、公主・后などと契りを結ぶ、幻想的で妖艶な物語。宇津保物語を模し、浜松中納言物語に類する。

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