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もも‐やま【桃山】🔗🔉

もも‐やま桃山】 白餡しろあんに砂糖・卵黄と少量のみじん粉を練りまぜて焼き上げた和菓子。餡を包んだものもある。 桃山 撮影:関戸 勇

ももやま【桃山】(地名)🔗🔉

ももやま桃山】 京都市伏見区の地名。伏見の中心街の南東に当たり、伏見城の廃址に桃が多く植えられたため、この称が起こったという。明治天皇の伏見桃山陵、昭憲皇太后の伏見桃山東陵がある。 ⇒ももやま‐じだい【桃山時代】

ももやま‐じだい【桃山時代】🔗🔉

ももやま‐じだい桃山時代】 時代区分の一つ。16世紀後半、豊臣秀吉が政権を握っていた約20年間の時期。美術史上は安土あづち桃山時代から江戸初期を含め、中世から近世への過渡期として重要。特に豪壮な城郭・殿邸・社寺の造営やその内部を飾る障壁画が発達。また、民衆の生活を示す風俗画の展開、陶芸・漆工・染織など工芸技術の進歩も著しい。 ⇒ももやま【桃山】

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