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かじわら【梶原】カヂハラ🔗🔉

かじわら梶原カヂハラ (歌舞伎で、梶原景時が意地の悪い人間に描かれていることから) ①意地の悪い者。「うとまるる身は―か厄払」(芭蕉) ②〔動〕ゲジゲジの異名。

かじわら‐かげすえ【梶原景季】カヂハラ‥スヱ🔗🔉

かじわら‐かげすえ梶原景季カヂハラ‥スヱ 鎌倉初期の武将。源頼朝の臣。景時の子。源太と称。騎射および和歌に長じた。宇治川の戦に先陣の功を佐々木高綱に奪われた。また、一谷・生田いくたの森の合戦に箙えびらに梅花の枝をさして奮戦。(1162〜1200) ⇒かじわら【梶原】

かじわら‐かげとき【梶原景時】カヂハラ‥🔗🔉

かじわら‐かげとき梶原景時カヂハラ‥ 鎌倉初期の武将。源頼朝の家人。平三と称。平家追討に功があった。源義経を頼朝に讒訴ざんそし、また結城朝光を頼家に讒訴したが、朝光は諸将と連署してその誣告ぶこくを訴え、鎌倉から追放。駿河国狐崎に一族とともに討死。( 〜1200) ⇒かじわら【梶原】

かじわら‐しょうぜん【梶原性全】カヂハラシヤウ‥🔗🔉

かじわら‐しょうぜん梶原性全カヂハラシヤウ‥ 鎌倉時代の僧・医学者。号は浄観。宋代の医学文献を精査し、日本中世最大の医学書とされる「頓医抄」50巻、「万安方」62巻を編纂。(1266〜1337) ⇒かじわら【梶原】

かじわら‐なおかげ【梶原直景】カヂハラナホ‥🔗🔉

かじわら‐なおかげ梶原直景カヂハラナホ‥ 柔術梶原流の流祖。制剛流柔術・居合を学び、尾張徳川義直に仕える。(1610〜1685) ⇒かじわら【梶原】

かじわら‐りゅう【梶原流】カヂハラリウ🔗🔉

かじわら‐りゅう梶原流カヂハラリウ 柔術の一派。徳川家光の頃に起こり、梶原直景を祖と伝える。 ⇒かじわら【梶原】 ○河岸を変えるかしをかえる 飲み食いや遊びの場所をかえる。「河岸を変えて飲み直そう」 ⇒かし【河岸】 ○舵を取るかじをとる 物事がうまく進行するように誘導する。 ⇒かじ【梶・楫・舵】

広辞苑梶原で始まるの検索結果 1-7