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かん‐らん【橄欖】🔗🔉

かん‐らん橄欖】 カンラン科の常緑高木。熱帯原産。日本では鹿児島県の南端部で栽培。葉は羽状複葉、革質。花は黄白色、3弁。楕円形の核果は食用、種子を欖仁らんにんといい、油を採る。オリーブを「橄欖」と誤訳するが、全く別種。うおのほねぬき。 かんらん ⇒かんらん‐がん【橄欖岩】 ⇒かんらん‐ざん【橄欖山】 ⇒かんらん‐せき【橄欖石】

かんらん‐がん【橄欖岩】🔗🔉

かんらん‐がん橄欖岩】 橄欖石を主成分とする完晶質粗粒の火成岩。変質して蛇紋岩になりやすい。 ⇒かん‐らん【橄欖】

かんらん‐せき【橄欖石】🔗🔉

かんらん‐せき橄欖石】 鉄・マグネシウムを主成分とするケイ酸塩鉱物。斜方晶系、短柱状結晶。黄緑色。苦鉄質および超苦鉄質岩中に普通に産出する。オリビン。 橄欖石 撮影:松原 聰 ⇒かん‐らん【橄欖】

[漢]橄🔗🔉

 字形 〔木部12画/16画/6077・5C6D〕 〔音〕カン(呉)(漢) [意味]  

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