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か‐がん【河岸】🔗🔉

か‐がん河岸】 河の岸。かわぎし。 ⇒かがん‐だんきゅう【河岸段丘】

かがん‐だんきゅう【河岸段丘】‥キウ🔗🔉

かがん‐だんきゅう河岸段丘‥キウ 砂礫層または岩盤から成る河谷の岸の階段状地形。河川の流量の増加、土地の隆起などによって河原が下刻かこくされるために生じる。河成段丘。 ⇒か‐がん【河岸】

かし【河岸】🔗🔉

かし河岸】 ①河川の岸の、舟から人または荷物を揚げおろしする所。海や湖の岸にもいう。浜。川端。 ②河岸1に立つ市場。魚河岸うおがし。「―へ仕入れに行く」 ③事をする場所。特に、飲食・遊興する場所にいう。 ④河岸見世かしみせの略。通言総籬つうげんそうまがき「―の客、八ツを打て上るてやい」 ⇒河岸を変える

かし‐あげ【河岸揚げ】🔗🔉

かし‐あげ河岸揚げ】 船荷を河岸へ揚げること。また、その仕事をする人。荷揚げ。水揚げ。陸揚げ。

かし‐ぐら【河岸蔵】🔗🔉

かし‐ぐら河岸蔵】 河岸に建てた倉庫。

かし‐どおり【河岸通り】‥ドホリ🔗🔉

かし‐どおり河岸通り‥ドホリ 河岸にそった通り。 ○火事と喧嘩は江戸の華かじとけんかはえどのはな 江戸では火事と喧嘩とが頻繁に起こり、名物だということ。 ⇒か‐じ【火事】

かし‐ばた【河岸端】🔗🔉

かし‐ばた河岸端】 河岸のはた。かしっぷち。

かし‐みせ【河岸見世】🔗🔉

かし‐みせ河岸見世】 江戸吉原の遊女屋の階級。遊郭周囲のお歯黒どぶに面した、格式の低い店。小格子こごうし

かし‐やく【河岸役】🔗🔉

かし‐やく河岸役】 江戸時代、河岸の問屋営業に対して課した税。河岸運上。

○河岸を変えるかしをかえる🔗🔉

○河岸を変えるかしをかえる 飲み食いや遊びの場所をかえる。「河岸を変えて飲み直そう」 ⇒かし【河岸】

かわ‐ぎし【川岸・河岸】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぎし川岸・河岸カハ‥ 川の岸。川のほとり。かし。

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