複数辞典一括検索+

しゃれ‐ぼん【洒落本】🔗🔉

しゃれ‐ぼん洒落本】 明和(1764〜1772)〜天明(1781〜1789)の頃を中心に、主として江戸で発達した小説の一様式。遊里文学で、対話を骨子とし、遊びの穿うがちを主とする。一般に半紙四つ切大の小形本。作者には大田南畝・山東京伝その他匿名の当時の知識人が多く、代表作は「遊子方言」「辰巳之園」「通言総籬つうげんそうまがき」など。蒟蒻本こんにゃくぼん。通書つうしょ⇒しゃれ【洒落】

広辞苑洒落本で始まるの検索結果 1-1