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じょうど‐すごろく【浄土双六】ジヤウ‥🔗🔉

じょうど‐すごろく浄土双六ジヤウ‥ 絵双六の一種。仏道の過程を描いた双六。「南無分身諸仏」の6字を記した骰子さいを用いる。南閻浮洲なんえんぶしゅうを振出しとし、善い目を振れば天上に登り、妙覚に至れば上がりとなる。また、悪い目を振れば地獄に落ち、永沈ようちんに入る。初学の僧に仏法の名目みょうもくを覚えさせるために創案。江戸前期、万治・寛文の頃から流行。仏法浄土双六。 ⇒じょう‐ど【浄土】

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