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○清濁併せ呑むせいだくあわせのむ🔗⭐🔉
○清濁併せ呑むせいだくあわせのむ
善・悪のわけへだてをせず、来るがままに受け容れること。度量の大きいことにいう。
⇒せい‐だく【清濁】
ぜいたく‐ざんまい【贅沢三昧】
贅沢を思うままにすること。
⇒ぜい‐たく【贅沢】
ぜいたく‐ひん【贅沢品】
必要以上に金をかけた品。直接生活に必要のない高価な品。
⇒ぜい‐たく【贅沢】
せい‐たけ【背丈】
身長。みのたけ。せたけ。せい。
せい‐だ・す【精出す】
〔自五〕
一所懸命に努力する。つとめ励む。「―・して勉強する」
せいた‐たんそう【清田儋叟】
江戸中期の漢詩人。播磨の人。京都生れ。父は伊藤竜洲、長兄は伊藤錦里、次兄は江村北海という儒者一家の生れ。清田は父の旧姓。父・長兄と共に福井藩儒。著「孔雀楼筆記」「孔雀楼文集」など。(1719〜1785)
⇒せいた【清田】
せい‐たへんけい【正多辺形】
(→)正多角形に同じ。
せい‐だまり【勢溜り】
軍勢が集まり控えている所。むしゃだまり。〈日葡辞書〉
せい‐ためんたい【正多面体】
すべての面が相等しい正多角形であり、かつすべての頂点における多面角が相等しい多面体。凸正多面体は正四面体・正六面体(立方体)・正八面体・正十二面体・正二十面体の5種に限る。
せいた‐りん【逝多林】
須達しゅだつ長者が釈尊に献じたという祇園精舎ぎおんしょうじゃの所在地。祇陀ぎだ太子が寄進した地であったのでいう。
⇒せいた【誓多・逝多・制多】
せい‐たん【正旦】
①正月元日の朝。元旦。
②(「旦」は女形の意)中国の演劇で、たておやま。
せい‐たん【生誕】
(偉人などが)うまれること。誕生。「―百年祭」
せい‐たん【青潭】
あおあおとした深淵。
せい‐たん【青檀】
中国特産のニレ科の落葉高木。樹皮は淡灰色。葉は卵形で、縁に鋸状の切れ込みがある。花は雌雄異花。正方形または円形の翼果をつける。皮部繊維は宣紙せんし・人工綿の原料。材は緻密で器具材として用いる。
せい‐たん【聖誕】
天子や聖人の誕生日。聖節。
⇒せいたん‐さい【聖誕祭】
せい‐たん【製炭】
炭をつくること。すみやき。
せい‐だん【政談】
①その時の政治に関する談論。「―演説」「床屋―」
②政治・裁判などを題材にした講談・落語。「大岡―」
せいだん【政談】
荻生徂徠が徳川吉宗に上呈した意見書。現実の政治・経済・社会に関する見解を述べ、武士の土着論を軸に体制の再建を主張。4巻。1726〜27年(享保11〜12)ごろ成る。
→文献資料[政談]
せい‐だん【星団】
多くの星の集団。球状星団と散開星団とがある。
せい‐だん【清談】
①魏晋時代に盛行した談論。後漢の党錮とうこの禍に高節の士が多く横死して以来、知識人らが儒学の礼教に反し、老荘の空理を談じ、琴を弾じ酒に耽り、放逸を事とした風俗を指す。竹林の七賢はその代表。
②浮世を離れ、名利を超越した、高尚な談話。袋草紙「中院右府入道許に参り、―の次で」
せい‐だん【聖断】
天子の裁断。天子の決断。「―を仰ぐ」
せい‐だん【聖壇】
神を祭る壇。神聖な壇。
せい‐だん【誓断】
ちかうこと。誓約。〈日葡辞書〉
せいたん‐きょく【聖譚曲】
〔音〕オラトリオの訳語。
せいたん‐さい【聖誕祭】
クリスマスのこと。
⇒せい‐たん【聖誕】
せい‐だんそう【正断層】
断層の一種。傾斜した断層面の上側の地盤が下側に対して相対的に下方または斜め下方へずれたもの。その地域が水平方向に伸長するために生ずる。↔逆断層。→断層(図)
せい‐ち【生地】
①生まれた土地。出生地。
②生命の安全を期しうる地。↔死地。
③よく様子を知らない土地。初めて来た土地。↔熟地。
⇒せいち‐しゅぎ【生地主義】
せい‐ち【生知】
生まれながらにして知ること。学ばないで事理に通ずること。
⇒せいち‐あんこう【生知安行】
せい‐ち【生致】
いけどって連れて行くこと。
せい‐ち【棲遅・栖遅】
(「遅」はたたずむ意)
①[詩経陳風、衡門]ゆったりと心静かに住むこと。ゆっくりと休息すること。
②官に仕えず、世を避けて田野に隠遁すること。また、そのすまい。閑居。太平記35「いかなる人の―にてかあるらん」
せい‐ち【聖地】
①神聖な土地。神・仏・聖人などに関係ある土地。
②特に、キリスト教でエルサレム、後にローマのヴァチカンなどの称。
⇒せいち‐じゅんぱい【聖地巡拝】
せい‐ち【精緻】
こまかく緻密なこと。「―な描写」「―をきわめる」
せい‐ち【整地】
①建築をする前に行う土地の整理。土地をならすこと。地ならし。「土盛りして―する」
②作物の播種・植付けをする前に、その土地を耕し、作物の生育に適するようにする準備作業。
せい‐ち【整治】
多くのものをととのえ、おさめること。国の政治をととのえること。
せいち‐あんこう【生知安行】‥カウ
[中庸]天性聡明で、生まれながらにして道義に通じ、安んじてこれを実行すること。
⇒せい‐ち【生知】
せい‐ちく【成竹】
[蘇軾、篔簹谷偃竹記](画家が竹の絵を描こうとする時は、まず胸中に完全な竹の形を思い浮かべ、それから筆をおろすという意から)かねての考案。前もって心中に描いている計画。成算。
ぜい‐ちく【筮竹】
占いに用いる、竹を削って作った長さ約40センチメートルの細い棒。ふつう50本。→筮めどき
せいち‐しゅぎ【生地主義】
父母の国籍のいかんを問わず、その出生地の国籍を取得するという主義。出生地主義。↔血統主義
⇒せい‐ち【生地】
せいち‐じゅんぱい【聖地巡拝】
宗教上の義務観念によって、または加護・恩恵を求める目的で、聖地または本山所在地を順次に参拝すること。札所の巡礼、イスラム教徒のメッカ巡礼、キリスト教徒のパレスチナ巡礼の類。→巡礼
⇒せい‐ち【聖地】
せい‐ちゃ【製茶】
茶の葉を加工精製して飲料用とすること。また、その茶。〈[季]春〉
せい‐ちゃく【世嫡】
⇒せいてき
せい‐ちゃく【正嫡】
本妻の生んだ子。嫡出子。せいてき。神皇正統記「この御門、まさしき―にて」
せい‐ちゅう【正中】
①物の中心。まんなか。
②不偏不党。中正。
③正しくあたること。的中。
④〔天〕(→)南中なんちゅうに同じ。
⇒せいちゅう‐めん【正中面】
せい‐ちゅう【成虫】
昆虫の成体。すなわち幼虫から変態・成長して、生殖能力のある形態になったもの。
せい‐ちゅう【掣肘】‥チウ
[呂氏春秋審応覧](ひじを引っぱる意)傍はたから干渉して自由に行動させないこと。「―を加える」
せい‐ちゅう【誠忠】
真心からの忠義。一途いちずの忠義。
せい‐ちゅう【精虫】
(→)精子せいしに同じ。
せい‐ちゅう【精忠】
私心を交えない純粋の忠義。純忠。
せいちゅう‐めん【正中面】
生物体が左右相称な場合の相称面。すなわち、生物体を均等な両半に分ける面。
⇒せい‐ちゅう【正中】
せい‐ちょう【正丁】‥チヤウ
⇒せいてい
せい‐ちょう【正庁】‥チヤウ
おもてむきのざしき。正殿。
せい‐ちょう【正調】‥テウ
ただしい調子。「―博多節」
せい‐ちょう【生長】‥チヤウ
①[史記封禅書]うまれと育ち。うまれ育つこと。
②俗には発育と同じ意味で用い、生物学では生体の量の増加を指し、形態形成あるいは形態変化に対していう。成長。
せい‐ちょう【成長】‥チヤウ
①育って大きくなること。育って成熟すること。日葡辞書「サウモク(草木)セイヂャウスル」。「子供の―」「経済―」
②(→)生長2に同じ。
⇒せいちょう‐いんし【成長因子】
⇒せいちょう‐かぶ【成長株】
⇒せいちょう‐きょくせん【成長曲線】
⇒せいちょう‐せん【成長線】
⇒せいちょう‐つうか【成長通貨】
⇒せいちょう‐てん【成長点】
⇒せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン】
せい‐ちょう【成鳥】‥テウ
繁殖できる段階にまで成長した鳥。↔幼鳥
せい‐ちょう【声調】‥テウ
①声の調子。ふしまわし。音調。
②中国音韻学の用語。音節が担う高低昇降あるいは長短の音調。韻母の構成要素とみなされることもある。また中国語以外の言語についても同様の現象を指すのに用いる。→四声
せい‐ちょう【征頂】‥チヤウ
山の頂上をきわめること。
せい‐ちょう【征鳥】‥テウ
①鷹などの猛禽類。
②飛び行く鳥。渡り鳥。
せい‐ちょう【性徴】
(sex character)雌雄異体の動物、特に人や哺乳類で、男女・雌雄の性を判別する基準となる形質。第一次性徴と第二次性徴とに分ける。第一次性徴は、狭義には生殖腺、広義には付属する生殖器の特徴、第二次性徴は、第一次性徴以外の性に付随する特質(例えばシカの雄の角、ライオンの雄のたてがみ、哺乳類の雌の乳房など)をいう。性形質。
せい‐ちょう【性調】‥テウ
雅楽の古い調子の一つ。平調ひょうじょうの枝調子えだちょうしとされたが、現行では平調に編入されている。
せい‐ちょう【青鳥】‥テウ
①青い鳥。
②(前漢の東方朔が3足の青い鳥の飛来したのを見て女仙西王母の使者だといった故事から)つかい。手紙を届ける使者。また、書簡。太平記20「たまたま―を投じて丹心をつくさる」
せい‐ちょう【政庁】‥チヤウ
政務を取り扱う役所。
せい‐ちょう【清帳】‥チヤウ
①江戸幕府で、租米蔵納の諸入費を記載した勘定簿。
②清帳紙の略。
③清野帳せいのちょう。→野帳。
⇒せいちょう‐し【清帳紙】
せい‐ちょう【清朝】‥テウ
(→)清朝体の略。
⇒せいちょう‐たい【清朝体】
せい‐ちょう【清澄】
きよくすんでいること。「高原の―な空気」「―な心」
せい‐ちょう【清聴】‥チヤウ
他人が自分の話などを聴いてくれることを敬っていう語。「御―を感謝します」
せい‐ちょう【聖朝】‥テウ
当代の朝廷を尊んでいう称。聖代。
せい‐ちょう【聖寵】
キリスト教で、神のめぐみ。恩寵。
せい‐ちょう【静聴】‥チヤウ
しずかにきくこと。「御―願います」
せい‐ちょう【整腸】‥チヤウ
腸の消化・吸収・運動などの機能を調整すること。整腸剤には乳酸菌製剤・薬用酵母製剤などがある。
せい‐ちょう【整調】‥テウ
漕艇で、舵手だしゅ(コックス)の前に向かい合ってすわり、漕手全員の漕調を整える漕手。ストロークともいう。
ぜい‐ちょう【税帳】‥チヤウ
(→)正税帳しょうぜいちょうに同じ。
せいちょう‐いんし【成長因子】‥チヤウ‥
(growth factor)各種の細胞が分泌し、それ自身や他の細胞の分裂や発達(分化)を促すポリペプチドの総称。種類も機能も多様で、同じ因子が別の細胞に異なった効果を及ぼすこともある。神経成長因子(NGF)・表皮成長因子(EGF)・血小板由来成長因子(PDGF)など。増殖因子。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐かぶ【成長株】‥チヤウ‥
事業の大きな発展が見込まれる会社の株式。転じて、将来性豊かな人材をいう。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐きょくせん【成長曲線】‥チヤウ‥
横軸に時間、縦軸に体重や身長をとって描いた成長のグラフ。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐し【清帳紙】‥チヤウ‥
大福帳などに用いた楮こうぞ製の強靱な和紙。土佐・肥後・日向・伊予・石見・筑後柳川などの産。
⇒せい‐ちょう【清帳】
せいちょう‐じ【清澄寺】
千葉県南部、鴨川市の清澄山系にある日蓮宗の寺。奈良時代の創建、平安前期の天台僧円仁の再興と伝える。日蓮がここで得度し、1253年(建長5)立教開宗を宣言。14世紀に真言宗となったが、1949年日蓮宗に帰属。きよすみでら。
せい‐ちょうせき【正長石】‥チヤウ‥
カリウム・アルミニウムから成るケイ酸塩鉱物。単斜晶系に属し、無色、時に白・淡黄・淡褐色・緑色を呈し、ガラス光沢をもつ。花崗岩などの中に多量に含まれる。肥料の原料、陶磁器・ガラス製造に用いる。
正長石
撮影:松原 聰
せいちょう‐せん【成長線】‥チヤウ‥
軟体動物などの石灰質の貝殻・骨格などの表面や断面に見られる、縁と並行する線条。貝殻・骨格の成長の跡を示す。成長の鈍る季節(冬季など)には間隔が密になって年輪を形成。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐たい【清朝体】‥テウ‥
木版または活字の書体の一つ。毛筆書きの字体に似た楷書。招待状・名刺などに用いる。→明朝みんちょう体→宋朝体
⇒せい‐ちょう【清朝】
せいちょう‐つうか【成長通貨】‥チヤウ‥クワ
経済成長に伴う商品の売買取引量の増大によって必要とされる通貨、特に現金通貨。国際収支の黒字、一般財政の払超はらいちょう、中央銀行信用の増大の三つの供給ルートがある。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐てん【成長点】‥チヤウ‥
植物の茎および根の先端にあり、もっぱら細胞分裂が行われる部分。頂端分裂組織のこと。生長点。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐の‐いえ【生長の家】‥チヤウ‥イヘ
神道系の新宗教。谷口雅春(1893〜1985)が大本教おおもときょうから去り、1929年神示を受けたとして、翌年神戸で創刊した個人雑誌「生長の家」を通じて布教。宇宙を久遠の生命の在り方としてとらえ、万教帰一と天皇絶対を強調。本部は東京。
せいちょう‐ハンこく【青帳汗国】‥チヤウ‥
キプチャク‐ハン国のうち、バトゥの弟シバン(シャイバン)の所領。ウラル山脈東麓・シルダリア川流域・カザフ草原南部を支配。キョクオルダ(Kök-Orda)。
せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン】‥チヤウ‥
①脳下垂体前葉から分泌され成長を促進するホルモン。ソマトトロピン(STH)と呼ばれ、191個のアミノ酸から成る蛋白質。
②植物ホルモンの一種。オーキシンの類。生成ホルモン。
⇒せい‐ちょう【成長】
せい‐ちょく【正直】
①ただしくまっすぐなこと。福沢諭吉、丁丑公論「其屈強―の気力愛す可しと雖も」
②しょうじき。律儀。
せい‐ちょく【制勅】
みことのり。詔勅。制詔。
せい‐ちょく【聖勅】
みことのり。聖詔。
せい‐ちょく【誠直】
誠実で正しいこと。いつわりがないこと。
せい‐ちん【西浄】
〔仏〕
⇒せいじん
せい‐つう【精通】
くわしくよく知っていること。「事情に―する」
せい‐づかい【勢使い】‥ヅカヒ
①軍隊を指揮し、使いまわすこと。〈日葡辞書〉
②軍勢の召集。勢ぞろえ。謡曲、鉢木「今度の―全く余の儀にあらず」
せい‐てい【井底】
井戸のそこ。
⇒せいてい‐の‐かえる【井底の蛙】
せい‐てい【正丁】
律令制で、課役すなわち調・庸・雑徭ぞうよう・兵士役などを負担する21歳から60歳まで(のち、22歳から59歳まで)の健康な男子。しょうてい。↔正女。→老丁→少丁→次丁
せい‐てい【成丁】
成年に達した男子。
せい‐てい【制定】
①おきてや規則を定めること。
②憲法・法律・規則などを所定の立法機関が所定の手続に従って定めること。
⇒せいてい‐ほう【制定法】
せい‐てい【青帝】
[尚書緯「春を東帝と為し、また青帝と為す」]春をつかさどる天帝。東帝。五行説で、春は、方位は東、色は青に配せられるところから。
せい‐てい【聖帝】
徳の高い天子。聖天子。
せい‐てい【蜻蜓】
とんぼ。やんま。
せいてい‐の‐かえる【井底の蛙】‥カヘル
識見の狭い人をあざけっていう語。井の中のかわず。日葡辞書「セイテイノカイル(蛙)」
⇒せい‐てい【井底】
せいてい‐ほう【制定法】‥ハフ
不文法である慣習法・判例法に対し、一定の手続のもとに定められた法。成文法の形式をとる。
⇒せい‐てい【制定】
せい‐てき【世嫡】
よつぎ。嫡嗣ちゃくし。継嗣。
せい‐てき【正嫡】
①本妻。正妻。正室。嫡妻ちゃくさい。嫡室。
②本妻から生まれた嫡子ちゃくし。
③同族中の宗家。本家。
せい‐てき【性的】
(sexual)男女の両性に関すること。性欲に関すること。
⇒せいてき‐しこう【性的指向】
⇒せいてき‐とうさく【性的倒錯】
⇒せいてき‐にけい【性的二形】
せい‐てき【政敵】
政治上争っている相手。
せい‐てき【清適】
気持よく安らかなこと。多く手紙で、相手の無事・健康を祝っていう語。
せい‐てき【静的】
静止しているさま。物事を静態として見る態度。「―な分析」「―にとらえる」↔動的。
⇒せいてき‐あんぜん【静的安全】
せいてき‐あんぜん【静的安全】
〔法〕取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合に、第三者がその意思に基づかずには損失を受けないこと。↔動的安全
⇒せい‐てき【静的】
せいてき‐しこう【性的指向】‥カウ
いずれの性別を性的欲望の対象にするかということ。対象が異性・同性・両性である場合に、それぞれ異性愛・同性愛・両性愛という。性の好みを表す性的嗜好とは異なる概念。
⇒せい‐てき【性的】
せいてき‐とうさく【性的倒錯】‥タウ‥
心理学で、異常性欲のうち質的異常をいい、性の対象や目標が、正常な範囲から著しくはずれること。小児性愛などは対象の異常、露出症・マゾヒズムなどは目標の異常。性倒錯。性嗜好異常とも。
⇒せい‐てき【性的】
せいてき‐にけい【性的二形】
(sexual dimorphism)雌雄異体の動物において、種々の形質が、性によって異なること。音声や発光性の有無などを含めていうことがある。
⇒せい‐てき【性的】
せい‐てつ【生鉄】
(→)銑鉄せんてつに同じ。
せい‐てつ【西哲】
西洋の賢人。西洋の哲学者。
せい‐てつ【清澈】
清くすきとおっていること。清く澄んでいること。
せい‐てつ【聖哲】
知徳ともにすぐれて事理に明らかな人。
せい‐てつ【精鉄】
よく鍛えた鉄。精錬した鉄。
⇒せいてつ‐せん【精鉄銭】
せい‐てつ【製鉄】
鉄鉱を製錬して鉄材を作ること。ふつう溶鉱炉(高炉)により銑鉄を作るまでの工程をいう。製銑。
⇒せいてつ‐じょ【製鉄所】
せいてつ‐じょ【製鉄所】
製鉄をする工場。多くの場合、製銑ばかりでなく、製鋼・造塊・圧延などの工場も持ち、一貫作業を行う。
⇒せい‐てつ【製鉄】
せいてつ‐せん【精鉄銭】
江戸幕府が、1860年(万延1)以降、江戸深川で鋳造した寛永通宝精鉄四文銭。→四文銭→鉄銭
⇒せい‐てつ【精鉄】
せいちょう‐せん【成長線】‥チヤウ‥
軟体動物などの石灰質の貝殻・骨格などの表面や断面に見られる、縁と並行する線条。貝殻・骨格の成長の跡を示す。成長の鈍る季節(冬季など)には間隔が密になって年輪を形成。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐たい【清朝体】‥テウ‥
木版または活字の書体の一つ。毛筆書きの字体に似た楷書。招待状・名刺などに用いる。→明朝みんちょう体→宋朝体
⇒せい‐ちょう【清朝】
せいちょう‐つうか【成長通貨】‥チヤウ‥クワ
経済成長に伴う商品の売買取引量の増大によって必要とされる通貨、特に現金通貨。国際収支の黒字、一般財政の払超はらいちょう、中央銀行信用の増大の三つの供給ルートがある。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐てん【成長点】‥チヤウ‥
植物の茎および根の先端にあり、もっぱら細胞分裂が行われる部分。頂端分裂組織のこと。生長点。
⇒せい‐ちょう【成長】
せいちょう‐の‐いえ【生長の家】‥チヤウ‥イヘ
神道系の新宗教。谷口雅春(1893〜1985)が大本教おおもときょうから去り、1929年神示を受けたとして、翌年神戸で創刊した個人雑誌「生長の家」を通じて布教。宇宙を久遠の生命の在り方としてとらえ、万教帰一と天皇絶対を強調。本部は東京。
せいちょう‐ハンこく【青帳汗国】‥チヤウ‥
キプチャク‐ハン国のうち、バトゥの弟シバン(シャイバン)の所領。ウラル山脈東麓・シルダリア川流域・カザフ草原南部を支配。キョクオルダ(Kök-Orda)。
せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン】‥チヤウ‥
①脳下垂体前葉から分泌され成長を促進するホルモン。ソマトトロピン(STH)と呼ばれ、191個のアミノ酸から成る蛋白質。
②植物ホルモンの一種。オーキシンの類。生成ホルモン。
⇒せい‐ちょう【成長】
せい‐ちょく【正直】
①ただしくまっすぐなこと。福沢諭吉、丁丑公論「其屈強―の気力愛す可しと雖も」
②しょうじき。律儀。
せい‐ちょく【制勅】
みことのり。詔勅。制詔。
せい‐ちょく【聖勅】
みことのり。聖詔。
せい‐ちょく【誠直】
誠実で正しいこと。いつわりがないこと。
せい‐ちん【西浄】
〔仏〕
⇒せいじん
せい‐つう【精通】
くわしくよく知っていること。「事情に―する」
せい‐づかい【勢使い】‥ヅカヒ
①軍隊を指揮し、使いまわすこと。〈日葡辞書〉
②軍勢の召集。勢ぞろえ。謡曲、鉢木「今度の―全く余の儀にあらず」
せい‐てい【井底】
井戸のそこ。
⇒せいてい‐の‐かえる【井底の蛙】
せい‐てい【正丁】
律令制で、課役すなわち調・庸・雑徭ぞうよう・兵士役などを負担する21歳から60歳まで(のち、22歳から59歳まで)の健康な男子。しょうてい。↔正女。→老丁→少丁→次丁
せい‐てい【成丁】
成年に達した男子。
せい‐てい【制定】
①おきてや規則を定めること。
②憲法・法律・規則などを所定の立法機関が所定の手続に従って定めること。
⇒せいてい‐ほう【制定法】
せい‐てい【青帝】
[尚書緯「春を東帝と為し、また青帝と為す」]春をつかさどる天帝。東帝。五行説で、春は、方位は東、色は青に配せられるところから。
せい‐てい【聖帝】
徳の高い天子。聖天子。
せい‐てい【蜻蜓】
とんぼ。やんま。
せいてい‐の‐かえる【井底の蛙】‥カヘル
識見の狭い人をあざけっていう語。井の中のかわず。日葡辞書「セイテイノカイル(蛙)」
⇒せい‐てい【井底】
せいてい‐ほう【制定法】‥ハフ
不文法である慣習法・判例法に対し、一定の手続のもとに定められた法。成文法の形式をとる。
⇒せい‐てい【制定】
せい‐てき【世嫡】
よつぎ。嫡嗣ちゃくし。継嗣。
せい‐てき【正嫡】
①本妻。正妻。正室。嫡妻ちゃくさい。嫡室。
②本妻から生まれた嫡子ちゃくし。
③同族中の宗家。本家。
せい‐てき【性的】
(sexual)男女の両性に関すること。性欲に関すること。
⇒せいてき‐しこう【性的指向】
⇒せいてき‐とうさく【性的倒錯】
⇒せいてき‐にけい【性的二形】
せい‐てき【政敵】
政治上争っている相手。
せい‐てき【清適】
気持よく安らかなこと。多く手紙で、相手の無事・健康を祝っていう語。
せい‐てき【静的】
静止しているさま。物事を静態として見る態度。「―な分析」「―にとらえる」↔動的。
⇒せいてき‐あんぜん【静的安全】
せいてき‐あんぜん【静的安全】
〔法〕取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合に、第三者がその意思に基づかずには損失を受けないこと。↔動的安全
⇒せい‐てき【静的】
せいてき‐しこう【性的指向】‥カウ
いずれの性別を性的欲望の対象にするかということ。対象が異性・同性・両性である場合に、それぞれ異性愛・同性愛・両性愛という。性の好みを表す性的嗜好とは異なる概念。
⇒せい‐てき【性的】
せいてき‐とうさく【性的倒錯】‥タウ‥
心理学で、異常性欲のうち質的異常をいい、性の対象や目標が、正常な範囲から著しくはずれること。小児性愛などは対象の異常、露出症・マゾヒズムなどは目標の異常。性倒錯。性嗜好異常とも。
⇒せい‐てき【性的】
せいてき‐にけい【性的二形】
(sexual dimorphism)雌雄異体の動物において、種々の形質が、性によって異なること。音声や発光性の有無などを含めていうことがある。
⇒せい‐てき【性的】
せい‐てつ【生鉄】
(→)銑鉄せんてつに同じ。
せい‐てつ【西哲】
西洋の賢人。西洋の哲学者。
せい‐てつ【清澈】
清くすきとおっていること。清く澄んでいること。
せい‐てつ【聖哲】
知徳ともにすぐれて事理に明らかな人。
せい‐てつ【精鉄】
よく鍛えた鉄。精錬した鉄。
⇒せいてつ‐せん【精鉄銭】
せい‐てつ【製鉄】
鉄鉱を製錬して鉄材を作ること。ふつう溶鉱炉(高炉)により銑鉄を作るまでの工程をいう。製銑。
⇒せいてつ‐じょ【製鉄所】
せいてつ‐じょ【製鉄所】
製鉄をする工場。多くの場合、製銑ばかりでなく、製鋼・造塊・圧延などの工場も持ち、一貫作業を行う。
⇒せい‐てつ【製鉄】
せいてつ‐せん【精鉄銭】
江戸幕府が、1860年(万延1)以降、江戸深川で鋳造した寛永通宝精鉄四文銭。→四文銭→鉄銭
⇒せい‐てつ【精鉄】
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