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て・る【照る】🔗🔉

て・る照る】 〔自五〕 ①太陽や月が光を放つ。かがやく。ひかる。万葉集2「朝日―・る佐太の岡辺に」。「―・る日曇る日」 ②つやがよい。美しく光る。万葉集20「花にほひ―・りて立てるは愛しき誰が妻」 ③(「面おもて照る」の略)能楽で、顔面が少し上向きになるのをいう。 ↔曇る

てるてる‐ぼうず【照る照る坊主】‥バウ‥🔗🔉

てるてる‐ぼうず照る照る坊主‥バウ‥ 晴天を祈って、軒下などにかけておく紙製の人形。晴天となれば、睛ひとみをかきいれ神酒を供えた後、川に流す。てるぼうず。

てる‐ぼうず【照る坊主】‥バウ‥🔗🔉

てる‐ぼうず照る坊主‥バウ‥ 「てるてるぼうず」の略。 ○出る幕ではないでるまくではない 出しゃばるべきところでない。口をさしはさむ場合でない。浮世風呂2「おめへも出る幕ぢやアねへよ」 ⇒でる【出る】

と・る【照る】🔗🔉

と・る照る】 〔自四〕 (上代東国方言)(→)「てる」に同じ。万葉集14「日が―・れば」

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