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こま【狛】🔗🔉

こま】 ①⇒こま(高麗)。 ②狛犬こまいぬの略。

こま【狛】(姓氏)🔗🔉

こま】 姓氏の一つ。 ⇒こま‐ちかざね【狛近真】

こま【高麗・狛】🔗🔉

こま高麗・狛】 ①高句麗こうくりの称。また、高句麗からの渡来人の氏称。〈倭名類聚鈔5〉 ②高麗こうらいの称。また、高麗から伝来したもの、舶来のものの意を表す語。「―錦にしき

こま‐いぬ【狛犬】🔗🔉

こま‐いぬ狛犬】 (高麗犬の意)神社の社頭や社殿の前に据え置かれる一対の獅子に似た獣の像。魔よけのためといい、昔は宮中の門扉・几帳きちょう・屏風などの動揺するのをとめるためにも用いた。こま。 狛犬

こまえ【狛江】🔗🔉

こまえ狛江】 東京都南部、多摩川北岸の市。近年住宅地として発展。人口7万8千。

こま‐ちかざね【狛近真】🔗🔉

こま‐ちかざね狛近真「教訓抄」参照。 ⇒こま【狛】

こま‐ぶえ【高麗笛・狛笛】🔗🔉

こま‐ぶえ高麗笛・狛笛】 雅楽に用いる横笛よこぶえ。歌口のほかに指孔が6個あり、長さ約36センチメートル。雅楽の笛の中で最も細くて短く、音高も高い。桜の樹皮で巻き、漆を塗る。奈良時代に朝鮮から渡来したもので、高麗楽に用いる。鎌倉時代ごろからは歌笛に代わり東遊あずまあそびにも用いるようになった。細笛。 高麗笛

こまぼこ【狛鉾・狛桙】🔗🔉

こまぼこ狛鉾・狛桙】 雅楽の高麗楽こまがく、高麗壱越調こまいちこつちょうの曲。長さ3.6メートルほどの5色の船棹を持ち、2人または4人で舞う。神泉苑・大井川の御遊などに、竜頭鷁首りょうとうげきすの船中でも演じた。

[漢]狛🔗🔉

 字形 〔犬(犭)部5画/8画/2593・397D〕 〔音〕ハク(呉)(漢) 〔訓〕こま [意味] 獣の名。こまいぬ(=高麗犬)。 ▷神社の社殿の前に魔よけとして一対の像をすえる。転じて、朝鮮の国名高麗こうらい・こまに当てる。

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