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○相手のない喧嘩はできぬあいてのないけんかはできぬ🔗🔉

○相手のない喧嘩はできぬあいてのないけんかはできぬ 喧嘩をしかけられても相手になるな、という戒め。 ⇒あい‐て【相手】 アイテムitem】 事項。項目。品目。 あいて‐むかい相手向いアヒ‥ムカヒ 相手同士だけの話合い。他人に口出しさせず、二人だけの話合い。浄瑠璃、傾城反魂香「―にしておきや。さあ、何ぞ聞かう」 ⇒あい‐て【相手】 あい‐てら・す相照らすアヒ‥ 〔他五〕 互いに照らし合う。互いに相手の存在を引き立たせる。「肝胆―・す」 あい‐でん相殿アヒ‥ ⇒あいどの アイデンティティーidentity】 ①人格における存在証明または同一性。ある人が一個の人格として時間的・空間的に一貫して存在している認識をもち、それが他者や共同体からも認められていること。自己同一性。同一性。 ②ある人や組織がもっている、他者から区別される独自の性質や特徴。「企業の―を明確にする」 ⇒アイデンティティー‐カード【identity card】 アイデンティティー‐カードidentity card⇒アイディー‐カード ⇒アイデンティティー【identity】 アイデンティファイidentify】 同一であると確認すること。同定すること。 あい‐とう相頭アヒ‥ いっしょに頭とうをつとめる相棒。連歌などの寄合で助け合う世話役同士。 あい‐とう哀悼‥タウ 人の死を悲しみいたむこと。「謹んで―の意を表する」 あい‐どお間遠アヒドホ 時間的・距離的にへだたりが大きいこと。まどお。太平記32「後のみかた―になりければ」。貝おほひ「花の枝咲くまでの―なれば」 あい‐どく愛読】 好んで読むこと。「―書」「―者」 あい‐どこ相床アヒ‥ 一つ部屋に床を並べて敷くこと。また、その隣合せの床。遊郭では屏風でしきる。 あい‐どし相年アヒ‥ 互いに同じ年齢であること。死者と相年の者は会葬を忌むなどの風習がある。 あい‐どの相殿アヒ‥ 同じ社殿に二柱以上の神を合祀すること。また、その社殿。あいでん。「―造」 アイトマートフChingiz Aitmatov】 キルギス共和国の作家。遊牧民族の伝統的共同体と、現代社会や科学技術文明との相克を描き、ソ連の代表的作家となる。長編「一世紀より長い一日」「処刑台」など。(1928〜) あい‐ともな・う相伴うアヒ‥ナフ 〔自他五〕 「伴う」の改まった言い方。「それに―・いまして、次のことを提案致します」 あい‐どり相取りアヒ‥ 物事をともにすること。また、その人。古今著聞集5「いづれをも人々―に誦しけり」 アイ‐トリプルイーIEEE】 (Institute of Electrical and Electronics Engineers)世界最大の電気電子技術者の学会。情報通信技術に関する多くの専門的な活動のほか、様々な技術の標準化の提案も行う。本部はニューヨーク。 アイドリングidling】 〔機〕機関などを、低速で空転する状態。暖機運転。 アイドルidol】 ①偶像。→イドラ。 ②あこがれの対象者。人気者。特に、青少年の支持する若手タレント。二葉亭四迷、浮雲「此方はその―の顔が視度いばかりで」。「―歌手」 あいな 形容詞アイナシの語幹。不都合である意を表す。源氏物語関屋「―のさかしらやなどぞ侍るめる」 ⇒あいな‐だのみ【あいな頼み】 あい‐なか相中アヒ‥ (主として明治期に用いた語) ①二つのものの間。なか。「父と母の―に寝た」 ②人と人との間柄。特に、親しい間柄。三遊亭円朝、怪談牡丹灯籠「人の―をつツつくひどい奴ですから」 あい‐なかば・する相半ばするアヒ‥ 〔自サ変〕 異質のものが半分ずつある状態である。「功罪―・する」 あいな・し 〔形ク〕 (歴史的仮名遣アイナシかアヒナシか未詳) ①あるべき筋から外れている。けしからぬことである。源氏物語桐壺「上達部・上人なども、―・く目をそばめつつ」 ②見当外れである。源氏物語明石「おほかたに宣ふを、入道は―・くうち笑み」 ③不本意である。源氏物語明石「―・く人知れぬ物思ひさめぬる心地して」 ④違和感がある。しっくりしない。面白みがない。枕草子37「梨の花…げに葉の色よりはじめて、―・く見ゆるを」 ⑤何のかいもない。むだである。源氏物語松風「かかる所をわざとつくろふも―・きわざなり」 ⑥(連用形を副詞的に用いて)ひとごとながら。よそながら。栄華物語烟後「―・く世の人喜び申す」 あいな‐だのみあいな頼み】 あてにならない頼み。一説に、分不相応の期待。源氏物語帚木「年月をかさねむ―はいと苦しくなむ」 ⇒あいな あい‐なめ鮎魚女・鮎並】 アイナメ科の海産の硬骨魚。全長約30センチメートル。海藻や岩礁の間にすみ、体色の変異著しいが、多くは褐色。食用。日本近海に産。アブラメ。 あいなめ あい‐なめし藍韋アヰ‥ 藍色に染めた革。藍革。あおなめし。 あいなめ‐の‐まつり相嘗祭アヒ‥ ⇒あいんべのまつり あい‐な・る相成るアヒ‥ 〔自五〕 「なる」の改まった言い方。「かような仕儀に―・りました」 あい‐な・る相馴るアヒ‥ 〔自下二〕 互いになれ合う。夫婦としてなれ親しむ。伊勢物語「年ごろ―・れたる妻」

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