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たちばな‐ほくし【立花北枝】🔗🔉

たちばな‐ほくし立花北枝】 江戸中期の俳人。蕉門十哲の一人。通称、研屋源四郎。加賀国金沢に住み刀研ぎを業とした。1689年(元禄2)芭蕉に入門、北越に蕉風をひろめた。編著「山中問答」「卯辰集」など。( 〜1718) ⇒たちばな【立花】

たちばな‐むねしげ【立花宗茂】🔗🔉

たちばな‐むねしげ立花宗茂】 安土桃山時代の武将。大友氏の一族で、豊臣秀吉に仕え、筑後柳川城主。文禄・慶長の役に勇名をはせた。関ヶ原の戦後、家康に降る。(1569〜1642) ⇒たちばな【立花】

たて‐ばな【立て花】🔗🔉

たて‐ばな立て花】 ①花瓶に花を挿し立てて、仏前に飾ること。立華りっか。和泉式部集「比叡の山の念仏の―になんもてまかる」 ②室町中期の華道初期の写実的様式の称。立花りっか・砂の物・胴束どうづかの三形式がある。古立華。 ③「華」の字を「花」の字と区別して呼ぶ称。

りっ‐か【立花・立華】‥クワ🔗🔉

りっ‐か立花・立華‥クワ ①花木樹葉を花瓶に挿し立て、形を整え飾ること。たてばな。 ②(→)七つ道具2を用いて構成する華道の一様式。桃山末期から江戸初期に池坊専好(初代・2代)が立花たてばなを発展させて大成。針金などで枝容をさまざまに矯め整え、花瓶に立てて観賞する。 ⇒りっか‐くよう【立花供養】

りっか‐くよう【立花供養】‥クワ‥ヤウ🔗🔉

りっか‐くよう立花供養‥クワ‥ヤウ 立花によって仏に供養すること。 ⇒りっ‐か【立花・立華】

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