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し‐へい【紙幣】🔗🔉

し‐へい紙幣】 ①紙で作った貨幣。さつ。兌換だかんの有無によって兌換紙幣・不換紙幣の2種に区別し、発行者の地位によって政府紙幣と銀行紙幣(銀行券)とに分ける。↔正金。 ②⇒しべい⇒しへい‐せいり【紙幣整理】 ⇒しへい‐ほんい‐せい【紙幣本位制】

し‐べい【紙幣】🔗🔉

し‐べい紙幣(→)紙花かみばなに同じ。

しへい‐せいり【紙幣整理】🔗🔉

しへい‐せいり紙幣整理】 1881年(明治14)大蔵卿に就任した松方正義が推進した不換紙幣償却事業。インフレの収束と兌換だかん制度の確立を目的とした。 ⇒し‐へい【紙幣】

しへい‐ほんい‐せい【紙幣本位制】‥ヰ‥🔗🔉

しへい‐ほんい‐せい紙幣本位制‥ヰ‥ 紙幣を本位貨幣とする制度。金本位制の下では、銀行券は何らかの形で金と結びついているが、金との結びつきを失った場合、紙幣が金貨に代わって本位貨幣となる。 ⇒し‐へい【紙幣】

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