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し‐び【紫微】🔗⭐🔉
し‐び【紫微】
[晋書天文志上、中官](紫微垣しびえんの略)古代中国の天文学で、北斗七星の北にあり、天帝の居所とされた星座。小熊座を主とする星座群を指す。転じて、天子・天位にたとえる。紫微宮。太平記11「―北辰」
しび‐えん【紫微垣】‥ヱン🔗⭐🔉
しび‐えん【紫微垣】‥ヱン
〔天〕
⇒しび(紫微)
しび‐きゅう【紫微宮】🔗⭐🔉
しび‐きゅう【紫微宮】
(→)紫微に同じ。
しび‐しょう【紫微省】‥シヤウ🔗⭐🔉
しび‐しょう【紫微省】‥シヤウ
唐代、中書省を改めた呼称。
しび‐せい【紫微星】🔗⭐🔉
しび‐せい【紫微星】
紫微垣しびえんに属する星。紫の星。
しび‐ちゅうだい【紫微中台】🔗⭐🔉
しび‐ちゅうだい【紫微中台】
皇后宮職の改称。749年(天平勝宝1)孝謙天皇の時、皇太后となった光明皇后の意向を伝えるため、唐制にならって設置された。→紫微内相
しび‐ないしょう【紫微内相】‥シヤウ🔗⭐🔉
しび‐ないしょう【紫微内相】‥シヤウ
紫微中台の長官。757年(天平宝字1)藤原仲麻呂が任ぜられ、兵事をつかさどり、官位・賜禄は大臣に準じた。
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