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とう【纛】タウ🔗🔉

とうタウ 竿の先端にすえた、ヤクの黒毛の尾、また、黒毛の馬の尾。のちには苧を黒く染めたものを用いる。竜像などの幡はたを懸け、即位式・大嘗祭・御禊などに用いる。みはた。おにがしら。→大纛

とう‐ばん【纛幡・纛旛】タウ‥🔗🔉

とう‐ばん纛幡・纛旛タウ‥ ①平安時代、軍陣で将軍の標識として立てた旗。のちには威儀用。 ②即位礼・朝賀などに立てる威儀の旗。→纛

[漢]纛🔗🔉

 字形 〔糸部18画/24画/6991・657B〕 〔音〕トウ〈タウ〉・トク(漢) [意味] はたぼこ。旄牛ぼうぎゅうの尾や雉きじの羽でかざった旗。▶葬式・舞いに用い、また、軍旗や天子の車の飾りとした。 ▷は異体字。

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