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き‐きゅう【耆旧】‥キウ🔗🔉

き‐きゅう耆旧‥キウ (「耆」は60歳または80歳の称)徳高く、人の信頼を得ている老人。太平記24「大―の人も路次に行き会ふ時は膝をかがめて」

ぎじゃくっ‐せん【耆闍崛山】🔗🔉

ぎじゃくっ‐せん耆闍崛山】 (梵語Gṛdhrakūṭa)霊鷲山りょうじゅせんの異称。

き‐じゅ【耆儒】🔗🔉

き‐じゅ耆儒】 (「耆」は老年の意)老年の儒者。

き‐しゅく【耆宿】🔗🔉

き‐しゅく耆宿】 (「耆」「宿」いずれも老年の意)老いて徳望・経験のすぐれた人。老成の人。

き‐とく【耆徳】🔗🔉

き‐とく耆徳】 年とって徳望の高い人。宿徳。

ぎば【耆婆】🔗🔉

ぎば耆婆】 (梵語Jīvaka)釈尊時代、王舎城の名医。釈尊に帰依し、父王を殺した阿闍世あじゃせ王に勧めて信者とさせた。中国の名医、扁鵲へんじゃくと並び称せられる。

ぎば‐へんじゃく【耆婆扁鵲】🔗🔉

ぎば‐へんじゃく耆婆扁鵲】 (耆婆は古代インドの名医、扁鵲は中国古代の名医)世にもまれな名医。優れた医者。

き‐ろう【耆老】‥ラウ🔗🔉

き‐ろう耆老‥ラウ (「耆」は60歳、「老」は70歳という)60〜70歳の老人。

じな‐きょう【耆那教】‥ケウ🔗🔉

じな‐きょう耆那教‥ケウ ⇒ジャイナきょう

ジャイナ‐きょう【Jainism・耆那教】‥ケウ🔗🔉

ジャイナ‐きょうJainism・耆那教‥ケウ (梵語jinaは聖者・勝者の意)インドで、前6世紀頃にマハーヴィーラの興した宗教。仏教と同じくヴェーダの教権を否定し、一種の無神論であるが、倫理的色彩が濃く、特に苦行・禁欲・不殺生(アヒンサー)を重んずる。1世紀頃、白衣びゃくえ・空衣くうえの2派に分裂。

[漢]耆🔗🔉

 〔日(曰)部6画〕 ⇒老部

[漢]耆🔗🔉

 字形 〔老(耂)部4画/10画/7045・664D〕 〔音〕キ(漢) ギ(呉) [意味] (六十歳の)老人。としより。「耆宿・耆老」

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